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2001年12月22日(土) 恥毛


 こちらの本日の日記を読ませて頂いて書きネタを貰った今日の雑記。

 女の色白は七難隠すと言われています。
 季節を問わずお金をかけて年中小麦色キープをしていた世代の中にも、ひそかな支持でその呪文は生きていたようですが。
 健康的に見せるために日焼けサロンに通う子、隣の子がそうだからなんとなくだった子も、今ではごく少数になってきています。日焼けサロンに通わなくとも、ファンデーションで小麦色の肌を作るものまでが店頭に並んでいたのに、気が付けばそこにはもう美白系の化粧品が並ぶようになっています。


 仄暗い部屋の中に浮かび上がる白い肌。
 陽の下であれば、純粋に映っていただろうそれも部屋の明りを落とすと白いというだけで、妖しさに変わるのかも知れません。彼女の赤みのさす頬から段々と視線を落としていくと、その白い肌に対比する黒々とした恥毛。その色のコントラストが強ければ強いほどに他の形容がなくとも、それだけで充分に艶っぽい感じがします。

 そして声と身体が交差するにつれ、その肌全体が桜色に染まる頃の彼女の恥毛は濡れて光ってた。

 と、こう書いていくと恥毛が妖艶さを占める重要性が大です。


 例えば、幼い顔つきの女性なのに豊に艶の在る恥毛をたくわえていたり、豊満な体つきでありながら筆に薄墨をつけてさっと書いたような量であったり。また、反対も然り。そういった総てのイマジネーションが絡んで「ヘア・ヌード」があるのかもしれません。

 露出してはいけないとされている性器を覆い隠すための「ヘア・ヌード写真集」もアリでしょう。わたしは(ネカマとされているので、ここで女性からの視点で言えばと言い切って良いものかどうかは別ですが)思うのは、あわよくばその中身を見られるかもしれないとの期待感や、アッケラカンと大股開きの写真よりも、ずっとエロティックに感じます。(均整のとれた身体よりもそうでない方がエロさを感じるそれと似ているのでしょうか。うーん、それとは違うのかな、やっぱり。)

 これが白人となると、金髪の人も居ます。そうなると写し出されたそれは、どうもボヤけた感じで「うわあ、エロい!」って感じがイマヒトツです。(これは、わたし個人の判断ですよ)


 余談ですが「葉月里緒奈」は、たまんねーえー。


香月七虹 |HomePage