+女 MEIKI 息+
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予定はボチボチが丁度良い。
10:00AM 西新宿の無機質な癖に名前ばかりがオシャレなドデカイビル3F
延ばしに延ばした予約。とうとう諦めて歯医者に行く。 さーて、薬が合わなくてえらいことになっていた例の奥歯(当時は抜くと通告されて、恐ろしくて医者を替えた)に、メデタク詰め物完了!これで、終わりかと安心したら残りの虫歯を治療しましょうとやんわりと勧められた。 「あー、そろそろ仕事が忙しくなってきて、早々来られないんですよお。」無駄なアガキは続く。
11:30AM 昼間っから、こいつらどっから湧いて来てるのかしら?と、異星人を横目で見ながら原宿の裏路地へ。
友人の事務所で撮影があるとかで、冷やかし訪問。 撮影に携わる人数の多さに目眩を感じて(人に酔った)結局は、事務所の窓越しから怪しい格好で覗き見状態。一つの表情から幾つもの表情へ変えるメイクさんって凄い!と、思った。 休憩時間に友人から食事に誘われるが、残念なことに歯の治療後3時間は食事不可とのこと。 巨人が飲むのような大きなアイス珈琲(デリバリー)で我慢。
14:00PM 六本木トンネル内にタクシーの運転手が昼寝をするために連なる処を、通り抜け乃木坂〜西麻布(青山墓地のあの辺り)
住むには不便な処だなと思いながらマンションの立ち並ぶ界隈を歩いていて驚いた!昼間の西麻布は歩いている人すら居ない。それにしては、やけに警官が多いなあ・・・と。どおりで警官が多いはず、そこは米軍住宅地だった。ボケ面でその脇を歩いていると、サングラス越しの尻のデカイ警官とか、警棒を持った日本警察官の集団とかに、じーっと見られてちょっと照れた。愛想を振り撒いたが、相手は不信人物だ!と顔が言っていた。
14:35PM 「壁のブロックが崩れてきます、頭上注意!」と警告が書かれた看板が出ているビル内1F「アマンド」で知人と待ち合わせ。
窓側の席しか空いておらず、仕方なくそこへ座る。珈琲を頼むとすぐに知人からの電話が「危険だから、他の店にする?」とかかってきた。もう既に席に付いていることを述ると、窓の外に知人が見えた。向かいあって座った知人と話す時間より、落下してくるブロックくずを見ている時間の方が長かったように思う。
15:30PM 弄ってもらいたくて我慢して、やっとその日がやってきた美容院に到着。
伸びていた部分の色を毛先の部分と同じ色に染め、毛先を切り揃えるだけのはずが、何を思ったのか35cmを越える程切るように注文していた。頭が軽過ぎで、コロン。「軽いよー!」と携帯で友人に愚痴ったら「中身を重くしよう。」と励まされた。 そこでアシスタントの女の子(マリちゃん@フィリピン人)と、意気投合!色々と難しい日本語を教わる。
19:45PM 美容室から駅に向かうのに、米軍専用住宅地の近くを普通に通っただけなのに、強面3人に囲まれて職務尋問を受けた。
「どちらまでいかれます?(妙なイントネーション:但し、日本人の警官)」 「駅まで。」 「どんな御用で?」 「電車に乗るの。」 「あー、ちょっとそこ・・・。」と、言って囲まれた。 身分証明書は、持ち歩くべきなんだろうか。TUTAYAのレンタルカードしか持ち歩いてないのはダメなの?
20:40PM 空いた電車にタイミング良く乗りあわせた。 座って本を広げ、数頁も読まないうちに夢の世界へ。
電車の中で爆睡したのに、よる年波には勝てずなーんの気力も残っていない。なんでこんなに疲れているんだろう?あ、今日は朝食しか食べていない!(途中の水分は、摂取したうちには入れないのが女だ。時にケーキなどもその部類に入る) 猫に食事を与え、その間にトイレを掃除して、着ていたものを順々に脱ぎながらキッチンへ行き、エイリアンのように冷蔵庫の物を片付けた。
もー、一歩も動かないからねー!
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