+女 MEIKI 息+
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チーズフォンデュを一度レストランで食してみたいのですが、なかなか数人で突く機会がありません。最初は興味だけで自宅(市販の容器ごとレンジで暖めて出来上がりのお手軽セットフォンデュ)で試してみました。が、只々溶けたチーズが硬い仏蘭西パンに付いているだけの、チーズトーストもどきと変わらない味でした。ニンニクの切り口を陶器に擦りつけた後、白ワインを入れたチーズをとろ火で溶かして・・・と、想像だけが膨らんでいるにも関わらず、一度もちゃんとしたフォンデュを食したことがありません。 先日、友人数人と昼食をとったレストランには季節限定メニューにそのフォンデュがありました!これだ!と。 ところが多数決で、オイルフォンデュになってしまい、渋々セルフサービスの串揚げでした。
先日の休みに、デパートの地下食品売り場で「自宅で本格的フォンデュセット」を見つけ、我慢しきれずに購入してきました。 エレメンタルチーズ・クリエールチーズ・コンスターチ・リキュール・ニンニク・白ワイン・ナツメグにコショウまでがセットになったものです。 家に着いて初めて気付いたのですが、とろ火でチーズの溶け具合を保つよう調節するにはキッチンで食すしかないのだろうかと。ガスレンジに乗せたままの状態で。
鍋だったら、煮た後に鍋ごとテーブルに乗せてしまえば何とかなのだけれど、チーズじゃねえ。
釣り用具の中に、カセットボンベのガス台があったけど、寒い時期には釣には出かけないので押入れの奥の方だし・・・と、色々と考えていたら面倒になって、フォンデュセットは今、野菜室で眠っています。
そんなわけで、今季も本格的なチーズフォンデユの道は遠そうです。
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とろ火といえば、いま小豆を煮ながらこれを打ってます。 昨晩は、妖怪小豆研ぎババアになってました。イーヒヒヒッ!
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大好きな人がドンヨリ気分な時は、存分に都合の良い人になる。
「彼がね、もう付き合えないって言ってきたの。」そう言いながら、手土産にもって行った自家製羊羹を食べる彼女を見て、安心して帰ってきた。
うんうん、まだ好きなんだね。 うんうん、急に目の前から居なくなったら淋しいよね。 うんうん、そうだねそうだね。 うんうん、悲しんでる自分が好きかもしれないって思ってるよね?
優しいんじゃないな、わたし。
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