+女 MEIKI 息+
DiaryINDEX|過去のことさ|次
心字池にかかるみっつの赤い橋(太鼓橋・平橋・太鼓橋)は、過去・現在・未来という三世一念を現しているとか。
平成14年は、道真公が亡くなられて1100年目にあたり、太宰府では「御神忌1100年大祭」が斎行されたそうです。 にわか菅原道真ファンのわたしとしてはやっぱり行きたかったですが、日帰りすら出来る日程が組めずに、仕方なく指をくわえつつネットでマッタリ。 その中で見つけた、ちょっと面白い話。 おみやげの語源は「お宮下」だそうです。これは、もともとお米をお宮に献上したものを、神社や寺院では参道の茶店などに払い下げ、たとえば餅などに加工して参拝者の帰路の食料にしていたことから来ています。現在においても「米」などを原料にした食品が、おみやげとしての商品に多いのはそのためのようです。
藤原時平が妬まなかったら、道真は唄を読まなかったのだろうし、飛梅もなかったのだろう。
百年に一度の大祭を、遠くからなんとなく思って。
たんぽぽの花は、どうして「たんぽぽ」って言うんだろう?その響きが楽しくて、何度もくちにしてたら「れ?本当にたんぽぽって言うんだっけ?」って感じになりました。あの、黄色い花は小さな子でも名前を知っています。太陽の光を存分に受けようと広がった葉は(あの葉の広がりをなんて言うんだっけ?教わったはずなのにスッカリ忘れてます)お母さんに手を伸ばしている赤ちゃんのようだし、小さな子どもの背丈でも一番最初に見つけられる花のような気がして、だからなのかなあ、可愛いって思えるのは。 ふと思ったのだけれど、名詞で「ぱぴぷぺぽ(の破裂音)」が多く付く言葉ってあまりないですよね?わたしが気付かないだけなのかなあ。それとも「たんぽぽ」って言い過ぎたからかなあ。
通りゃんせ通りゃんせ、ここはどこの細道じゃ、天神さまの細道じゃ、ちーと通してくだしゃんせ、御用の無いもの通しゃせぬ・・・。 天神さまの細道か・・・。やっぱり裏の茶屋の梅が枝餅が食べたいなあ。
|