+女 MEIKI 息+
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作文から少しばかり遠ざっていると、2日を過ぎるころから書き方を忘れて「こんなことではイカン!」というコダワリも3日を過ぎるころから段々と薄れて、そしてふらっと見にいったサイトにハマって、そこからのリンクを辿った先でまたハマって、ああネットって逃避するのにもモッテコイなのね。
大好きなあなたからの催促を受けてる時だけは「おおっといけねえ、いけねえ」とは思ってたのよ、これでも。
さあ、書こうとビルダーを立ち上げて向かう画面に飽きがきて、こりゃ心機一転だとあいも変わらずデザイン変更。そして、会社からは閲覧出来ないサイトになりました。ごめんなさい>該当者「く」 こうして模様替えをする度に思うのだけれど、最終的にこうしてアップするものは弄り始めてからの時間の少ないものばかり。これ良いなあと思ったものは、弄る途中で見すぎるためか飽きてしまう。今回のこの姉さん達だって、濃すぎるので飽きも早いと思う。
下の方に申し訳ない程度に付いている、いわゆる更新報告のリンク集。テキスト(文字)に関する更新報告リンク集なのだけれど、こうしたつぶやき文をアップしている時は、更新報告をしていない。だったら、どんなときにしてるのかって?実は気が向いた時。「おぉ!今日のアップ文は書いた!って感じじゃないの?」と、自分で思えた時だけ。 それも、最後に更新報告をしてから随分と日が経つ。少しばかり離れつつあるのかも。面倒だというのはさておいて。 果たして、そこ経由で見にきてくださっている方がいるのだろうか?見に来て欲しいけど、見せるほどのモノがない時はどうも報告するのがしのびない。それでも今日は、ちょっと報告してみました。ああ相変わらずの小心者です。
やっぱり、こんな感じで細々と続けて楽しんでいるのが合ってるんだろうと思った。
東京・新宿JR東口
17:45PM 歌舞伎町 紺色の戦闘服に身を包んだサラリーマンと、数時間前まではそれでも戦闘服だと思えただろうサラリーマンが行き交い始める。どこからか聞こえる店の呼び込み声も段々と大きくなる頃。
「ほら、見ろよ。昼間とは違う顔を見せ始めるだろ?夜になるといつもああいう感じだな」 『あ、本当だ。昨日はあの流れの中に居たんですねえ』 「一緒に居ただろうよ?」 『あまり覚えてないの。やっと逢えたあなたが隣に居たから』 だからと言って笑うでもなく次の言葉を捜す気力もないように二人。
17:58PM アルタ前交差点 口数の少ないままオマエの肩を抱いてる自分がが妙に可笑しい。 チェックアウトを済ませ駅へと向かう距離が縮まるほどに二人言葉少なになっていった。
不意にオマエの前髪を掴んで上を向かせた。周囲の人間は無関心を装う者もいれば驚く者もいた。しかしコイツは微塵も驚いていない。既に求める瞳をオレに向けていた。仕掛けたつもりが仕掛けられたよう、すべてを混ぜ合うようなキスをした。 おどおどとしながらも腕を絡めはじめるオマエ。
新宿の街のど真ん中、人通りの激しい交差点でキスをした。いつの間にか信号が変わり、車のクラクションが鳴り響いた。気付くオマエは少しだけ離れた、そのずらされた唇からオレは呟いた。 「知ったこっちゃねえぜ、馬鹿野朗」
って感じの、迷惑なヤツらが最近また気になるようになった。もしかしたらわたし、第二次(オババ)成長期なのかもしれない。
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