+女 MEIKI 息+
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案の定、「前の絵柄には、もう飽きたのか」とサイトを開いた途端に思ったかた、ハイ正解です!しかーし、あいもかわらず某所からは見れない状態は続きますが。
熱も治まって、一先ずはアチコチに出歩けるようになりました。んが、声がまだ出ません。出しても夜通し遊び過ぎ、頬にはうっすらと青いものが出始めた明け方のオカマのような声になっています。 これじゃ、商店街でのお買い物は出来ません。八百屋や魚屋のオヤジよりも良い声で値段交渉をしてしまいそうです。 その点、スーパーは楽です。初めて入る店で、一風変った調味料などのよほどの探し物をしない限りは、店員と会話も交わすことなく、買い物が出来ます。コンビニも然り。 普段から、そうした処で買い物を済ませ電話もかかってこないとしたら、誰ともくちをきかないまま一日が過ぎることができるのでしょう。楽だと思う反面、誰かとムショウに話しがしたいと思うこともあります。何についてなどと詳しいことよりも、ただのお喋り。楽しいお喋り。
家の前は路地になっていて、朝のゴミだしの日などは、よく近所のオバサン達が朝から立ち話をしています。天気の良い午後なども、どこからか湧き出たように現れて、ぺちゃくちゃと。「あー、また出たよ。うるせーなー」とは思うのですが、もしかしたら、このただのお喋りは、普段からお喋りをしてない鬱積を晴らすために行われる行為なのかもしれないと、そう思うと少しは許せる気に…は、なりません。えらい五月蝿いです。騒がしです。オバサンと呼ばれる方々は、日永一日お喋りが好きなのでしょうか。聞こえる外の喋りの中で気付いたのは、相手の話を最後まで聞かず自分の話をしたがる掛け合いや、話題の無い声の張り比べや、そして何を得るための喋りじゃないからだろうとは思うのですが。
しかし、それにしても五月蝿い。 なんだってこんな話題を今日は書いたのかですって?それは、わたしが今まったく声が出ない逆恨みです。しかも、この画面を作っている最中にあまりの黒さに途中でうたた寝をして、そのオバサン達の会議の声で起こされたからです。 夕方になりにわか雨が降り出しました。蜘蛛の子を散らせたように、それぞれの家にオババ達は慌てて帰って行き、雨上がりに夕陽が見える今、とっても静かになりました。
ああ、窓の外はなんて爽やかなんでしょう。でも、画面は真っ黒。
おやすみなさい。
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