LOVE diary
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2001年05月24日(木) 喜怒哀楽の「怒」

「ずいぶん慣れた手つきだけど?」

会話の途中で、Takeshi が何気なくした仕草。
それが全ての始まりだった。


親指で3回ボタンを押すアクション。

そう。 彼はまた、スロットに行ったのだ。


前にも話したけれど、私は賭け事が大嫌いだ。
パチンコ・スロット・競馬・競輪・etc
宝くじや、totoも実は同じくらいに嫌いなのだ。

ギャンブルにのめり込んで、良かった話など1つもない。
習慣性の高い行為は、大体において身の破滅を招くものだから。

前回あんなにきつく言ったのに。

どうして? どうしてまた?


『イヤァ、3箱積み上げて気持ちよかった。』
そう言った彼の横顔を、私は言いようのない気持ちで見つめていた。


ふつ・ふつ・ふつ・ふつ・・・・。

徐々に怒りが込み上げてきた。


さ〜て。エンジンかけましょうか。(-_-メ)


Misaki |MAIL

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