LOVE diary
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2001年06月11日(月) |
閑話休題 -彼以外の男- |
私には好きな人がいて、彼のことを心から想っている。
だから、他に目が行くことはない。
もちろん、私の中に彼にも埋められない淋しい気持ちは存在する。
逢いたいと思ったときに簡単には逢えないし、 何時間でも側にいたい、一緒にお泊まりしたいと思っても、 それは叶わない場合がほとんどだ。
そんな気持ちを埋めるために、ネット上で異性の友達を求める事がある。
チャットやメッセなどで会話を交わす人達がいる事は確かだが、 実際に会うとなると話は別だと思う。
メッセージを交換しあって、携帯のアドレス&番号を教えあって、 実際に声を聞くと途端に会いたくなって、『一度お茶でもしませんか?』となって、 実際に会ってみると そこそこ良い感じで、「イイ感じ〜♪」となって。
まぁ、ここまでは良いとして。問題はその先。
『お茶する』はずが、『食事にしない?』になって『もうちょっと一緒に居たいから お酒でもどう?』へ進んで、ほろ酔い加減で・・・・・・・。
行ってしまうのね。2人きりになれるところへ。
どうして? どうしてそんなに簡単に行くんだろう??
「会うまでに、お互い文字やTELで話し合っていて、充分解り合ってるから!」 そう反論されそうだけど。
好きな人がいるんでしょう? 本当は逢いたい人がいるんでしょう? 別に想う人がいるのに、どうして他の男と会うの? 100歩譲って、会うのは良いとして(私もお茶や食事などは経験があるから)、 どうして他の男に抱かれるの?
どうして? どうして? どうして?
私には好きな男がいる。
簡単には逢えないし、逢っても人目が気になって自由に出かけることはできない。 制約された状況でしか、お互いの気持ちを確かめ合うことができない。
それでも私は満足している。
なぜ?って。
だって、心から愛する人と一緒にいることがどれだけ幸せか知っているから。
愛する人に抱かれることが、そして 抱くことがどれだけ素晴らしいか、知っているから。
だから彼以外に、会いたいと思う男はいない。
彼以外の男に抱かれたいとも思わない。
彼以外の男はいらない。
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