LOVE diary
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2001年08月30日(木) 一番怖いこと

『俺の一番怖いこと、判る?』

Takeshi が私に聞いてきた。


なんだろう?

仕事ができなくなること?
お財布が、苦しくなること?
目指している道に、進めなくなること?

なんだろ・・・。いろいろ思い浮かんでは消えていく。

「う〜ん。 なぁに?」

『それはね。 Misaki が俺の傍からいなくなること。』

「・・・・。」

『Misaki が俺から離れたら、どうしようって考えると
 すごく怖くなるんだよ・・・。(泣)』

「あのネ。それは私も一緒よ。
 Takeshi がいてくれるから、私はこうしていられるんだから。(^^)」

『俺、Misaki に甘えてるね。頼り切ってる。』

「いいよ。いっぱい甘えてヨ♪」


いつもは彼がしてくれるように、今日は私が彼を抱きしめてあげた。


Takeshi は、長い時間私の胸にすがっていた。

まるで。ちっちゃな子供が、母親にぐずるみたいに。


彼の髪を撫でながら、いつまでもこうしていたいと、心から思った。


Misaki |MAIL

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