LOVE diary
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2002年03月06日(水) インフルエンザ・お見舞い

栄養の付くものを作って、Takeshi の部屋へ急ぐ。


途中でTELをしようかとも思ったが、呼び出し音で起こすのはかわいそう。
だから、駅に着くまで知らせずにおいた。


「着いたよ。」 そうメールをしても返信が来ない。
やっぱり寝てるのかな。それとも、起きられないほどツライのかな。
あれこれ考えながら、家までの道を歩いた。


ドアをノックしてみる。・・・彼が出てくる気配は無い。
持っている合い鍵を使い、ドアをそ〜っと開けた。
暗い部屋。閉まった扉の向こうに人の気配がする。

扉を開けると、敷きっぱなしの布団の中にTakeshi が眠っていた。
私は布団の裾の方からそっと近づき声をかけてみた。


『うん・・・。』うめきながら彼が目を醒ました。
「具合は、どう?」そう言いながら、彼の枕元へ座り込んだ。
『いつ来たの?気が付かなかった。』
「たった今よ(^^)」

額に手を当ててみる。少し熱があるみたいだ・・・。

「起きられる?ご飯持って来たんだけど。」
大きなバッグから、料理の入ったタッパを次々と出して彼の前へ並べた。
『すごいな。遠足みたいだ。(笑)』

笑いながら起きあがった彼は、少し痩せたような感じがした。


Misaki |MAIL

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