かろうじて、あたしの気持ちをポジティブにしているのは、あなたが欲しいと言った一つの鍵。あなたとの時間は幸せで楽しいはずなのに、いつも心のどこかで気にしてる。あなたの心は、未だあの子にあるのだと。確かめる術は持っているのに、使う勇気がない。あたしの態度は単純だから、確かめなくても分かるはず。あなたの態度は同情からくる優しさなのか、いつも不安。こんな自分に苛々するけど、どうしようもできない。今日も一人、涙が溢れた。