信じてるから大丈夫。なんて聞こえはいいけど、本当は意地はってるだけ。 寂しさを認めてしまったらきっと、すごくツラいから。 何しててもあなたのこと忘れられないから。 逢いたいなら逢いに行けばいい。 声が聴きたいなら電話すればいい。 寂しかったら寂しいと、言葉に出せばいいだけ。 見えない気持ちは現さないと伝わらないのに。 毎日少しずつ確実に、降り積もっていく不安と寂しさ。 空想の中の強いあたしは一人で立って生きてたのに。 現実の自分は惨めなくらいに、あなたという存在を切望してる。
未来はその2つの御手の中に。
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