いいえ、嘘をつくようなことはしないですよ。
急遽、決定してしまった オダジョーのトークライブ「舌」の静岡公演に行く。 かめのさんが、この間の筋肉番付以来オダジョブームらしく、 「ね〜、行こ〜♪」と誘われたのが気っかけ。 …かめのさんに誘われたら行くしかないじゃないかァ!!(涙)
途中、JRの蒲郡駅で急病人が出たとかで、 5分くらい停車してたけど、 全然余裕で予定通り浜松に到着。 当日の格好は、 かめのさんがピンクのハートエプロン付きスカートと ワインレッドの別珍ジャケット。 私がレザーのハート付きエプロンで、上は別珍のケープ。 靴は揃いの黒のバレリーナシューズ。 いずれもメタモル。 で、二つに分けて高い位置で結って、 赤いリボンで色違い双子ルックの出来あがり♪ いやー、目立つ目立つ。(苦笑) じろじろ見られたさ!! かまわんけどなー。
白い靴下が欲しかったので、 無理を言って買わせてもらってから、会場の はまホールに向かう。 駅を出たすぐの地図で場所を確認していたら、 おそらく同士と思われる人が「はまホールどこ?」と探していた。 おお。
場所は10列目の1番左。 前の列が無いので、…余計悪目立ち…。 定刻より若干送れてスタート。 オダジョは金髪で、ジーンズと赤い半そでのTシャツに「舌」と、 オダジョと愉快な仲間達(というか養成所の同期)のサンチェさんは やっぱり同じように赤いシャツに「した」と手書きで白文字で書いてあった。 …ダサさを演出か?(笑)
内容は、俳優オダジョが俳優養成所時代にどんな訓練、練習を してきたか、ということを トークを交えながら、観客に見せてわかってもらおう、 というものらしい。 「特産品のコーナー」、その地域の特産品について連想される単語を1分間の間、 とにかく書きまくり、御助け人の佐藤くんを交えた、3人でどれだけ 連想された言葉があっているかをしらべ、 最終的に「特産品とはこういうものである」と結論付けるもの。 御題は「茶」結局、オダジョーは他の2人とちっとも答えが合わず、 最終的にサンチェさんと山田くんが連想した「緑」「葉」から、 「お茶は緑の葉である」という結論が出された。(爆) スケブにとにかく書きまくっている時のオダジョは 右足を投げ出して座りこんで書いていた。なんだかかわいかった。 「もしもし、なにやっているの」、 演技をする方と「何しているの」と聞く方の 2人を交互にやって行き、演技するほうが何しているのと聞かれたら、 「●●しているの」と今、実際演技している事と全く違う事を返答する。 今度は聞いたほうが得られた返答と同じ動作をし、 後は先に演技をしていた方が今度は「何しているの?」と質問して、 先ほどと同じように全く違う事を返答する、の繰り返し。 詰まったり、演技している通りに答えてしまったりしたら負け。 オダジョはすぐに「●●を探しているの!」と言っていた。 (自分でも言っていた) 間違えると電気が消える。(笑) サンチェさんが「変身してるの!」と言ったお陰で オダジョが変身ポーズを披露。(嬉)片足でおっとっとっとなりながら、 「変身!!」と御約束ポーズをしてくれた。 ×ゲームは胡椒を顔面にかけるというもの。 負けのサンチェさんは5コショウかけられて、 悶え苦しみむせて続行不可能となり、急遽山田くんが代理で。 この時に、山田君が勝ったら、 ライブの最後にあるプレゼントの時間にオダジョと一緒にポラが撮れる、 オダジョが勝ったら、サンチェサンと山田くんが入り口で御客様を 御見送りすると言う、×ゲームが追加される。 結局、オダジョも負け、最終で負けたサンチェさんも負けたので、 両方とも×ゲームをする事に。 コショウ×2+わさびが加わり、オダジョが余りの苦しさに跳ねまわっていた。 が。 サンチェさんはそんなものじゃなかった。(きっぱり) ステージ上を転げのたうちまわり、七転八倒していた。 阿鼻叫喚とはあの事をいうのであろう。 他に、2つの脳と呼ばれる3分間で予め決められている最後に向かって 一人ずつワンフレーズずつ話を作成して行く、というものもあった。 これは人数の関係で煮込みちゃんのパパ、「ユーキさん」もお手伝い。 4人の脳で話を作っていた。 これはクウガのレギュラー一同から事前に御題を募集し、 それをくじ引き宜しく引いてお題を決めると言うもの。 大塚さん、村田さん、みのりっち、きたろうさん、ななちゃん、七森ねえさん、 そして葛山さん!!!! 思わず、前方の辺りから「キャー!!」という黄色い声が。(笑) …わかるよ、わかる、その気持ち…。 しかも、しっかりオダジョったら葛山さんのお題を引くし!!!!何よ!! 狙っているのか!!ちなみにお題は「堪える(耐える?)葛山さん」 ……狙ってる…。 結局、時間オーバーでオチはつかなかったけど、 葛山シンジとオダギリジョージは仲良しで、 2人仲良く遭難して原住民に掴まって縄で縛られて、 落ちてくるタルの中、逃げ延びたのはオダギリジョージだけでした。(爆笑) ユーキさん「タルが…」で落ちつけないし。(苦笑) ダメじゃん!!(笑) って縄ー!!??(大汗)しかも、一人で逃げてるし、オダギリジョージッたら。 …そんなに葛山さんのほうは きっちりみっちりしっかり縄で縛られていたんですね…うっとり♪(←外道) そして、俳優オダギリジョーと山田くんによる芝居。 タイトルがうろ覚えで「僕達の甲子園」とか言ったような気がする。 ワンシーンだけだったけど幼馴染の高校生2人が、 野球、甲子園を通して、幼馴染が故に素直になれない 2人の関係、心理を描写している芝居だった、と思う。 実際2人はルームメイトでサンチェさん曰く、 幼馴染という関係をドコまで表現できるか、が芝居の見所だと言っていた。 芝居全体の感想としては、パイプ椅子とグローブ、硬球、 といういたってシンプルなセットと少し落とした証明の中で、 繰り広げられる芝居は、淡々とした雰囲気がして、 面白かった。 五代雄介としてのオダジョくらいしか演技をしている彼は知らなかったので、 俳優としての別の顔を持つ彼を見れたのは貴重だと感じた。 また、同じように演技する山田くんも決して派手ではないにしろ、 なにかじっくりと見せてくれる雰囲気が私にはして、 演じる2人の、高校生で幼馴染だからこそ素直になれない、 不器用で、けれどお互いに心を砕いている関係、 そんなでこぼこした歪だけどあたたかい雰囲気を芝居を通して、 見て「舞台」の面白さを感じた。
…、あ眠い。続きは明日。
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