貞子。(早矢花)のきまぐれ日誌

2001年09月28日(金) ネガティブ対策法。

いろいろあってねー。
きがぬけてんのかな。

たまに、会社の上司とお茶場で話をするのですが。
なんだか…カウンセリングというか、
身の上相談をさせられてるっぽい雰囲気で。
んーと、正直会社の人と話をするのが苦手な私としては、
このまま何にもしゃべりたくないと思うのが常であって。
…沈黙がいってぇんだよ。(苦)

前日にいろいろと馬鹿ミスをしたというのもあったんだけど。
えっと、何をやらかしたかというと。
まず、細かい仕事のミスは日常茶飯時なので省略。
外線はおろか内線電話すら一本もとらなかったのも、まー、…よくあること。
接客応対に出て、笑顔が出なかったというのもいつものことだし。
お仕事でかち合って、新入社員同士で相談して薦めたら注意を受けた、とうのも
ありがちだし。
現場に伝票を持っていって、受け渡し課の自動ドアに挟まれた、とか、
事務所に戻って「こんにちわ」と挨拶しようとしたら
思いっきり「おはようございます」といってしまったとか。
時はまさに15時で、疑う余地もないりっぱな昼下がりで。
挙げ句に普段は出払っている営業と開発設計の人がここぞとばかりに
ついでに社長もいたもんだから、思いっきり聞かれた挙げ句に笑われて。
上司には「大丈夫!?」といわれちゃうし。
…あーそうですよ。大丈夫なんかじゃナイっすよ。(涙)

で、なんだろう。
後はコピー機の排紙トレイを落として割ったとか。(ちょっとだけど)
で、課長に「対策を考えて報告しなさい」といわれたんだっけか。
報告したら、駄目ダシくらったんだっけか。
「そんな後ろ向きな対策じゃなくて」と言われた。
最初は「科学的な対策を」といわれて、ものすごく悩んだのですけどね。(汗)

内容はデスね。
実に簡単なのですよ。
毎回、コピー機の前を通るたびに、その自分の割ったところを見るんですね。
これには、ちゃんとした理由があります。
覚えさせるんです。頭に。
つまり、落としたっていうのが、コピー機の排紙トレイがいつも外されて、
上に置いてある、という事実を頭に、脳に記憶させていない。
習慣づけさせていないからです。
ということは、「コピー機の上にはトレイがあるよ」という命題を
頭に記憶させなければ行けません。
じゃ、どうやって記憶させるか。
簡単な記憶法です。その命題を「印象づけて」覚え込ませるわけです。
「割った」ということをキーワードにして、その命題を想起させる。
簡単に言ってしまえば「条件つけ」てしまうわけです。
これはなかなか有効な手段だと思うのですが。
それに、毎回ですからね。
そこに反復性も伴うわけです。「学習」するわけです。
実際、学生の時の記憶の再生実験でも単語を何かに関連付けて覚えさせるという
条件下の元では、かなりの再生率を私自身身を持って体験したし。
…実に合理的かつ科学的根拠に基づく簡単な方法だと思うんだけどなー。
だけど、却下なんですよ、此れ。
「後ろ向き」なんだそうです。…どこが??(困惑)
ものすごく、私的には理路整然とした方法なんですけど。
てか、対策に後ろ向きも前向きもないだろう、と考えてしまうのは私だけ?

あるのは「有効か、無効である」、結果論のみだと思うんだけどなー。

そういう感情論は果たして必要なのか、否か。
難しいぞ、むむむむ。

で、一番上に戻ると。
会社楽しい?って聞かれても「はい」と答えるしかないのよ。
正面切って「辛い」なんて言えないし。
「大丈夫?」って聞かれても
「大丈夫です」としか答えられないのと同じように。
「駄目です」なんて言っても、
どうにもならないことくらい知ってますよ、そりゃ。
わかりきった答えしか出ないのに、なんべんも同じ事聞かれるのも
いいかげん、あたしが悪いからなんかなー、と思ったり。

…また同じことの繰り返しなんだけど…。

いつになったら出来るように成りますか?ときかれて、
はっきり日時や期限なんていえるもんじゃないと思うのですよ。
上の結果論と矛盾してしまいますが。
そういう時に限って感情論が出てくる。

できねぇもんはできねぇと。

私はだだっこか。(呆)

…やっぱネガティブか。


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