「真実の鏡」
あなたがなにかに夢中になってそれを楽しむことで頭が一杯になるのはいいがもしそのことで私と過ごす時間をどうでもよいとか後回しにとかそう思い始めているのだとしたらそれと同じ勢いで私もあなたと過ごす時間に興味をなくすでしょう。もしあなたが私と過ごす時間を裂いてでもなにかに夢中になるのだとしたらそれはあなたの興味を引きとめておけなかった私のせいかもしれない。人は鏡。映したものが真実。