銀河8丁目10番地の日誌

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盗作の境界線って?  2001年04月15日(日)


とあるサイトさまの、とある小説を拝見させて頂いたことがありました。
(勿論、サイト名は伏せさせて頂きますが)

そのセリフや、場面、効果音など、何処かで見たことあるな・・・と思ったら、
全く別ジャンルの、あるマンガの、あるシーンが、そっくりそのまま、
別のキャラクターに置き換えられていた、というワケです。

イエ、もしかすると偶然の一致、ということもあるのでしょうが・・・
あまりに状況が合致しすぎていたために、そのセンはちょっと。
堂々と表に置かれてましたから、一応、二時創作小説となるはずです。

大体の二次創作小説というのは、大抵、著者の連想ゲームですからね(笑)
自分も書いてて、好きな小説の文章まわしなどを不快無い程度に真似したり、
マンガなどで気に入った場面などを、工夫して使いたい、というときがありますし。

ようは如何に、読者の方に不信感を与えず、且つ面白い小説かと。
その境界線ですね、問題は。

そのサイトの管理人様には大変失礼なのですが、例の小説を読んだ際、
自分は、「これってどうなのかな〜・・・」と不信感を抱いてしまいました。
対象作品とは別ジャンルなので、気づかれないと思われたのかもしれませんが・・・
でも、やはり中には、こんなへんちくりんもいるんですよね(爆)

創作小説って難しいッスよね〜(笑)
一応当店は、もし何か別作品に影響を受けたモノなら、なるだけ、
対象となった作品名を公開するようにしてるのですが、完璧にとはいきませんね。
あぁ〜ウチにもそういうのあったら怖いなァ・・・
(今のところ、自覚できる範囲には、そういうのは無いらしいですから)

で結局、境界線は?(本題忘れてたんかい)


パト / 宇宙書店

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