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[Live] 12/3(日) 京都会館第一ホール〜その2〜 - 2000年12月07日(木) 昨日大騒ぎして寝不足になったとこで、気を取り直して 私の今年最後の「progressツアー」京都のまとめを。 といっても自分用の覚え書き程度です。 ・衣装は黒→白っぽいの ・アンコールは「ミッション・インポシブル」。 (どーでもいいが、うちの実家で子供の頃よく聴いていた映画音楽のサントラに 「スパイ大作戦」も入ってました) 私も7本目ともなると、始まる前に緊張感も薄く、 「ちょっと回数行き過ぎたかな・・・次回はもう少し減らすかな・・」とか思っていたけど、 終わったときは「来てよかった!!」と思いました。 大阪や神戸ともまた違う、「あったかい」ライブでしたな。 一説によると、彼の家族も見にきていたとか?? もしかしたらそれは倉敷の話だったかもしれないけど、実家だったら近いのは京都だねえ。 それで、中高時代の話をしてしんみりしてたのかな・・・。 今回のポイントは、12月以降、セットリストが変更されて 「Burnin' X'mas」が入ったことかな。3月のアリーナツアーから9ヶ月ぶり。 このシーズンに聴きたかったんだ〜バーニン。 関西の日程が12月にずれこんでてよかった♪ イントロの鐘の音が鳴ると、やっぱ燃えますねぇ(爆)。 余談だが、ある日友達が私にキャンドルをプレゼントしてくれて、 理由が「♪キャンドルも十字架も〜♪・・・ってふと思い出したから」(爆) TMRファンじゃない子なのに、布教の効果ありね(笑)。 last resort歌ってるときに、双眼鏡で見てて、やたら肘から下の血管が浮いてるのが 気になった(笑)。いつもなんだろうけど、双眼鏡で見たからかな。 この曲は力入れて歌ってるから浮くのかな。 14列目端っこ、扇形の会場のかなり隅っこにいたので、遠かったから 細かい演出がけっこう客観的に見えるんだよね。 fragileの白い風船はなんの意味があるんだろうとか(笑) ミラーボールが下がってくる瞬間がよく見えて興ざめだとか(爆)。 神戸に続いて天井高い会場だから、照明はやはりキレイでしたわ。 魔弾のときに、ストロボのように点滅する照明が ちょうど私の目を直撃する位置で(苦笑)。まぶしくて大変だった・・・。 MC。ありがちだけど「ここの会場も古くなったなぁ〜、 そろそろブッ壊して建て替える頃合いじゃないの(笑)。みんなでブッ壊そうぜぇ!!」 (ところでたぼさん、次にここでやるアーティストはPierrotだったんですよ) 彼が京都会館で見たアーティストは「ラウドネス」だそうです。(ヘヴィメタ?) そして、半地元なので、ご当地ネタにも強いです。地名バンバン出ます。 「アルバムの撮影でロンドン行ったんだけど、ロンドンって京都に似てると 思ったよ。道が細くて・・・(ここで会場ちょっと「えー」とざわめく) ほら、木屋町あたりの感じよ(会場笑)」 **木屋町は、祇園や河原町に近い、飲食店の連なる細い路地です** 「川が流れてて・・・ほら、なんて名前だっけ(会場:「鴨川ー?」) 違う、もっと細くて、こう」(・・・たぼさん、それ、高瀬川っすか??) 「なんかわかんない、もういいよ」(笑。よくある展開) そして、これまた定番の滋賀ネタ。 「滋賀は京都の植民地なんだよ!(会場ブーイング)いいって、わかってるって、 みんな認めろ」(笑)「滋賀県民はちゃんとわかってるんだよ〜」 「滋賀出身のアーティストって、滋賀出身だって言いたがらないだろ。 みんな出身地聞かれたら『・・・京都です』とか言って(笑)」 「そんなふうに思っているお前らの、邪悪な心を清めてやろう!!」(笑) 滋賀ナンバーの話で、またもや「イナズマナンバー」の名称が(笑) 大阪ライブで覚えたんですが、滋賀の滋の右のギザギザがあるため、 滋賀ナンバーをイナズマナンバーと呼ぶらしい・・・初耳だ。 この日は、ヤロレボいじりも多かったねぇ〜。 ヤロレボって、ファンならわかるでしょーが、男子ファンのことよん。 大阪に比べたら人数は少なかったんだけど、結構長くいじってたんで、会場から 「もっといじって〜〜♪」の野太いかけ声が(爆)。 タカノリン「そういう扱いに困るような声はちょっと・・・」(笑)。 「野郎限定ライブ、Zepp Osakaあたりで考えてるけど、京都でもやりたいな。 お前ら、来るよなっ!!」と念押ししてました。 京都だったら磔磔あたりなんてどうか。小さくていいだろうね。 でもZeppだとキャパ3000、赤坂ブリッツより広いでっせ、大丈夫すか、タカノリサン。 野郎ファンに向かって、「お前らのこと、大好きだけど、 俺はほんとは女が好きだからね」と念を押すのも忘れない(笑)。 (何%かの確率で、男も実はいけるのでは、という声も絶えないんだな、コレが) さて、今回のふれあいタイム、京都会館は残念ながら脇に花道がなく、最前列だけ。 ちょっと興奮は少なかったかも。 でも、私と反対方向(客席から向かって左側)では、タカノリさん一瞬 ステージから消えてたから、降りてたみたい〜。いいな〜〜。 (どうでもいいけど、今回私の席はすべて右端なのよ。 1人のときは、人数合わせの都合で端になるのもわかるけど、 2人のときも右端ってのはなんなんだろう) でも、なんといっても今回、圧巻だったのはラストのほうだな。 熱唱したあと、かすれた声でとぎれとぎれに 「あの頃の自分は今の自分をかっこいいと思ってくれるだろうか」と 語りかけるタカノリは、みなを感動させてましたね!! ほんとに、身体の奥から絞り出すような感じで言ってたんだよ。 「−−−お前らは俺を誇りに思ってくれるだろうか」 思いますとも!!あの会場の濃密な空気の中で、そう思わない奴は帰れ!!って感じー。 私もここ1年ほどで立派にタカノリ信者になってしまったのかもしれないなぁ(笑)。 ある種宗教だよねえ。でもこの熱病に浮かされたような空気がたまらないの。 『燃え尽きたい感じがたまらない−−−』 イコール、TMRライブ。 これからも魅せてくれよ!!「まだまだいけるよな〜」?!(笑) LIGHT MY FIREについて「テレビでも雑誌でも話したことないけど」と前置きしたうえで これを作ったときの話を語ってくれたんだけど・・・ ・・・やぱしあまり意味わかんなかったぁ(笑)。 ええと、雰囲気だけ言うと、 「あの歌詞を書いているときは、ちょっといらいらしていた時期」 そんでなんかいろいろ言ってたが、不明。 「この曲がお前らにどう受け取ってもらっているか・・・とか、 ・・・・実は全然考えてない」 (よく覚えてないけどこんな感じのことを言ってみんなに笑われた) 言いたいことはいまいちわかんないんだけど、なにかを懸命に伝えたい、という感じは わかるので、オールオッケーって感じでしたよ〜。 あの曲が、けして目新しい詞でも音でもないのに心に残るのは、 今の彼がストレートに出てる歌だからじゃないでしょうか。 人気はあった時期に出たはいいけど、まるでシングルの寄せ集めみたいだった アルバム「The Force」に比べると、拙い言葉なりに彼が自分の書きたい詞を 書いた2曲を含む「progress」のほうが、私は好きですねぇ。 今回の公演、3列目の神戸が私の最高点かと思ってたんだけど、 そうでもなかったな。京都、思い出の公演になりそうです。 ...
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