TAKANORHYTHM...Tomoe

 

 

心配損? - 2001年07月31日(火)

ラジオにふと耳を傾けたらば、フジロック批判してる馬鹿がいまーす(笑)。
直前の話聞いてないんだけどさあー。困ったちゃんねぇ。ほほほ。
けどある意味イマドキロックな生き方だわぁ〜〜(爆)。反骨精神?(笑)
ラジオんときは怖い者なしなのよねー。
大昔、テレビで借りてきた小動物状態だったのがウソのようねぇーー(笑)。

あいかわらずラジオは聞き流してますけど、喋ってる声を聞くのは好きなのら。
ましゃと、王子どうしでうっとり合戦をしてきたそうですな(苦笑)。
まあ、言わせとこ。(ましゃは大人なのか、意外とこいつレベルのガキなのか…)

「佐々木投手のお子さんが初めて覚えてくれた歌は西川の歌だった」
これだけで、勲章になったねえ。よかったねぇ、たぼ〜〜(泣)。
(これでやめても悔いはない……おっとっと)
「今後は、じっくり時間をかけていいものを作ろう」とか、ごにょごにょ誤魔化してる(としか思えん)し。
お願いだから、11時前にBOARDINGかけるのはもう勘弁してください(半泣)。
最近、プチ拷問と化していまーす。
毎週じゃ、ビタースウィートサンバなみじゃございませんか〜〜。めそめそめそ。

うーんと、今日は裏話がオモロイね、ある意味…。


*****ここからは、ラジオ始まる前に書いたマジ文章です。(ガラッとかわるの)*****

今日はちょっとクールな話。

前のシングルが出てからそろそろ半年、次の一手が待たれる今日この頃。
あの人のアキレス腱は「作詞作曲できない」ことだと皆さん仰有います。
いや、できるのはわかっている。やっても売れなかっただけだ、と
反論したところで虚しいばかり…。
何より私自身、ルイマの曲を評価してません。
私には良さがわからないからです。
ボーカルには荒削りながらパワーを感じるけども。
あれから約10年、さまざまな経験を経て、彼が再び自作曲を世に出したとして、
どのような傾向のものになるかは見当もつきませぬ。

ふと思いました。
もしあの人の声に加え、それなりの作詞作曲能力が備わっていたら、
かなり強力なアーティストになれるだろうに。
飛び抜けた曲じゃなくても、持っていきかた次第では、
今よりはるかに評価が得られるかもしれないのに。
でもどれもこれもとりとめもない仮定だから。

逆に、「歌うことしかできない」というコンプレックスが、
それでも歌いたいという激しい情熱と飢餓感が、
「TMRの西川」を動かす原動力になったのだとも思う。
この「欠けたピース」こそが彼の個性だと。
それは、「彼の身長があと10cm高かったら売れていないだろう」
という予測と同じ。満たされていたらパワーにはならなかったかもしれない。

そこで自分の個性を受け入れて、ボーカル専門になるのも手だが、
それをしようとしないのがまた、彼の個性でもある。
自分の音楽をやりたいという夢が捨てられないんだろうな。
(もし、彼の希望に近い音を提供できるプロデューサーがいれば、
事情は違うのかな???)
「タレント」ではなく「アーティスト」でありたいというポリシーは
理解してるつもり。

こちらで気をもんでいても仕方がない、選ぶのは彼なのだから。
「やれるやれないはともかく、やりたいことをやる」ってな気合いで、
高校も専門学校も中退して、とにかく突っ走ってきた、
良く言えば不器用な、悪く言えば計算能力のない彼が、やっぱり私は好きだ。
ドーンとぶつかってバーンと砕けても、
なんとか立ち上がってやってきた、その生命力の強さに憧れる。
倒れない人よりも、倒れても起きあがれる人のがかっこいいよ。

今は、削ってきた自分のパワーを回復するとき。
やりたいことにまた照準を合わせるとき。
私らにはわからない悩みも多いと思うけれど、
負けるな、タカノリ。

(と、ごちゃごちゃ書いてること自体が余計なお世話でしょうな。ハイ)

************

と真面目に書いてからラジオを聴いてたら、アホらしくなってきた…(苦笑)
こいつ、私らが心配しなくたって、ぜったい生きていけるよ(爆)!!
ていうか実は何も考えてないんじゃないだろうな!?戦略ゼロだったりしないか?!
はー、ミスコンですか。楽しそーだねーーー。(ちょっと泣けてきた……)



...



 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail