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[Memory] SUMMER CRUSH 2000 -Osaka&Yokohama- - 2001年07月30日(月) 昨日、電源を切ってから気づいたのですが、7/29といえば 1年前のSUMMER CRUSH大阪の日ではありませんか。 てことで、突然スイッチが入りました。思い出モードに突入です。 昨日は1999ですが今日の私は2000年なの(笑)。 あらかじめ断っておきますが、私がライブの感想を書くとき、 セットリストや彼の行動、発言内容など客観的な事実以外は、 好き勝手に思うところを書いてますので、あまり真面目に取らないでください(笑)。 まして過去の感想になると、何言ったか何したかすら記憶があやしいっす。 同じものを見ても、その人次第で感じ方は逆になったりするもの。 たとえふだんいっしょに行動してる相手とでも、まったく違う印象を受けたりするし、 全然知らない人でも「私もおんなじこと考えた!」なんてことがよくあります。 なので、私はあまり人様のライブレポや日記は読まないことにしてます。 先入観がめばえたり、私の感覚が変なのかな?て思っちゃいますんで。 ライブの感想はもっぱら掲示板でライトに語り合いたいっす(笑)。 −2000/7/29(土) WTC Open Air Stadium− たしか曇り。コスモスクエア発のニュートラムに乗っていたら、 駅の真横の空き地にいきなり会場が発生していて驚いた(笑)。 もう入場始まっていたのに気にせずホテルに向かう私たち。 (私は大阪は地元ですが、友と泊まることにしてたの) 今回は席なしのブロック制の整理番号つきで、番号早くても 早く行かなきゃいい場所は取れない。 だが私たちは暑さに耐性がなく、しかもマジ体が弱い。 てことで2桁の整理番号を捨て、ギリギリに会場入りすることに。 皆が暑さと人混みにあえいでいる頃、クーラーの効いた近くのホテルで オレンジジュースでビタミン補給していたよ(笑)。 (なお、横スタでもprogress沖縄でもまったく同じ。開場時間に会場に いることはまずないので探しても無駄さー) 入場時、私はライブを忘れて、配られたばかりのprogressツアーの日程を 睨みながら、「どれ申し込もうー」とはしゃいでおりました(苦笑)。 この時点ですでに8公演くらい行く気だった…嗚呼(注:実際は9つ参加) Aブロック端の一番後ろで、疲れないように場所を取って待つ。 凍らせたペットボトルに帽子、長袖服と完璧に野外仕様で(でも弱った) セットはご存知のとおり、中央と両脇に大画面(待機画面は炎のマーク)、 背中にWTCコスモタワーを背負い…。 (写真集を見ればわかりますが、高層ビルに囲まれてちょっと近未来的な 不思議な空間でした) 今までただの空き地だったこの場所を、通りがかる人は「なにごと?」という 目で見ていく。(観光地でもあるからなー) そんな中、待ちに待ったタカノリさん登場!! 第一印象は…「かわいいやん!」でした(笑)。 短めの髪、バッチリ決めた化粧、最初は黒いボロボロ上着だったっけな? しかも1曲目はハイプレよハイプレ。お約束すぎ。 「タカノリ、帰ってきたんやねぇ」と目を細めてしまいました。 (封印解除ライブにもPV撮影にも行ったんですがね) この時刻にニュートラムに乗っていた人は、 歌うタカノリと群集に出くわしてぎょっとしたはず(笑)。 高さがない会場なので、私んちから肉眼でタカノリは見えない。 かわりに正面のスクリーン(向かって右側)を見てました。 それでも、距離は十分に近かった。 蛇皮おセナ丸出し衣装に「小柳ゆき…?」とかいちいちツッコミ入れるのも楽しく、 封印前の名曲の数々に目頭を熱くし、 はじめて聞くアレンジの連発、まるでイントロあてクイズ(笑)。 タカノリの華麗な衣装に、バンドアレンジのかっこよさに酔いました。 単純に楽しかったです。あんな気持ちよさはひさしぶり。 衣装デザイン、すべてのライブの中で一番好き。 前半の衣装もいいけど、後半アクラバ以降が特に私のツボ。 水の映像とともに、あの赤い花嫁さんヴェール(!!)で出てきた瞬間、 「負けた!」と思ったね。 私はあの手のふわふわな布の質感に弱い。 女の子ならともかく、男の衣装であの質感をこなすとは、さすがダーリン(笑)。 絵に描きたかったっす。きっとファンタジーな雰囲気になると思います。 でも一番好きなのは、LOVE SAVERのあたり、 黒の布がはためいているあの状態です!!! (とにかく私は布が好きらしい:笑) もう、あの黒い布が風にはためいて、動きの早いタカノリにまとわりついて… シルエットの美しいことったら。あああ。 もういい。最高!!(笑) 今思い出してもあの絵はたまりません。 ラブセバのPV死ぬほど好きです。 曲目で記憶に残っているのは、 夢の雫>>>懐かしいし、なんだかあらたな感動を覚えました 独裁>>>アレンジがかっこよかった。 HEALING MY SOUL>>>タカノリさんがとちってやり直した曲です。 あのときの照れた笑顔が忘れられません。 HEAT CAPACITY>>>そこで火が出るか、そこで!!!(大驚愕) この距離でも熱いちゅーねん。タカノリ大丈夫?!(汗) 大ちゃんも絶賛のフレームキャノンの威力は確かに凄かった。 後ろのビルには人はいなかったのか?いたら驚いたであろう… LOVE SAVER>>>曲タイトルを低い声で呟いたが、聞き取れず。 フルコーラスは本邦初公開だったため、途中まで何の曲かわからず(笑)。 ただ「なんじゃあこの浅倉曲は!!」とあまりの速さに恐れをなしました(爆)。 今は大好きな曲です。 Twinkle Million Rendezvous>>>もっと感動したかったのですが、 どうしても制限退場までに出る必要があり、半分退場しかかった状態で聴いたので、 イマイチ入り込めませんでした(汗)。 VITAL BURNER>>>本邦初公開第2弾。タイトルまったく聞き取れず。 「あー明るい曲だねー」というのが第一印象。今は大好き。 SHAKIN' LOVE>>>もっと入り込みたかったが、すでに退場直前、 ブロックの最後尾まで移動して待機してたので、残念ながら…(涙 なんかあわただしかったなあ。 最大の無念は、すでに駅に入ってたため、ラストの花火を見逃したことです。くそお。 全体に、この日より横スタのほうが評判よかったようです。 が、地元の私はこの公演も同じくらい好きです。 見慣れたWTCコスモタワーにライトが模様を描いたときは、ちょっと見とれました。 入場に時間がかかったこと、椅子がないこと、高さがないから見えないこと、 などが不評の理由でしょうが、 夏の野外のロックフェスみたいで、私は嬉しかった(笑)。 気合いの入った人は前、気楽に聴きたい人は最後尾で座ってビール、 みたいなイベント、彼は出れないからなー。。。 見えなくたっていいじゃん。スクリーンのほうがよっぽど見やすいし、 ライブはなにより音と空気を楽しむもんさ。 本人も、地元なのと、横浜のリハーサルみたいな感じで、リラックスしてたと思う。 キラキラ感最高、とにかく「かわいい」彼を堪能しました。あいらびゅーはにー。 −2000/8/10(木) Yokohama Stadium− 横浜スタジアムにはやはりギリギリに入った。 スタンド席で、大阪に比べるとめちゃめちゃ遠い。(そのかわりスケール感はアップ) 内容についてはWOWOWで完全生中継されてたので割愛。 テレビが入っているため、表情に緊張感がありました。 なのに、MCではすっかり壊れてました(笑)。 歌詞をまるまる間違えたりもしましたが、まあよくあることで…。 Twinkleのあと、友達が「みんないっしょに歌うからタカノリの声がきこえねー」と ぼやいていました。ごめん、私も歌っていたよ。。。 最初はぼーっとしてた私も、終わってみたらすっかり煮えてて、 「もういまだったら何されてもいい!!タカノリ最高!!(はぁと)」な バカヤロモードまっしぐらになっておりました。くうっ、やられたぜ。 結局、「歌ってほしい歌人気投票」って何が1位だったんだっけ?アクラバ?? (私はSHAKIN'て書いたのとJokerって書いたのとある。予想通り前者だけ採用) 翌日、スポーツ紙をチェックしまくりました。カラーで載っていて嬉しかった。 まさに「真夏の総決起集会」って感じでした。 内容、衣装、効果、本人の気合い、どれを取っても全然文句をつけるとこはなかったです、はい。 あのタイミングでお祭りをする必要があったのでしょう。毎年だと飽きるかもしれないが。 終わってみたら、あれほど待ちこがれたはずのTwinkleよりもSHAKIN'よりも、 ヒーキャパやラブセバのほうが印象に残ってる。 季節は移り変わった、てことなのかしらねえ。 楽しかったよ−−− ...
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