英国人の彼女 6年間の遠距離恋愛の末、イギリスに嫁いできました。ロンドンで息子と3人で暮らしています。
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なんだか、最近周囲のカップルが次々と別れています。妹から親友から大学院の後輩まで。別れ話を聞くのってすごくイヤです。恋が永遠ではないと気づいてしまうので。
そんな、「別れ」の波にものすごく乗りたくないないわたしですが、今のところ、ダーリン(仮名)とはとても順調です。彼は今休暇中で、唯一持っているオフィスメールをチェックできないため、わたしのために、生まれて初めて(!)オンラインのフリーメールを取ってくれました。いまどき、こんなにネットを活用できていない人もなかなかいないと思いますが、そういうことに興味がないのも、まあ彼のとりえなのです。そして、旅先でインターネットカフェを見つけるたびに、メールを送ってくれます。あのダーリン(仮名)がインターネットカフェなるものに出入りする日が来るとは。パソコンに向かう時間があれば、鳥だの木だの雲だのを見ている人なのに、旅行の最中にメールを書いてくれるなんて、かなり愛を感じます。
超遠恋も2年目に入っているわけですが、よく考えてみれば遠恋なのに、ものすごく長い時間を、実は一緒に過ごしているんですよね。今年の元旦から数えても、ベトナムで1週間、日本で3週間、夏に8週間、12月に3週間と、あわせて15週間も朝から晩まで一緒にいるわけです。これって、105日。つまり3.5日に1回会っているのと変わりません。お互い社会人同士で週末に会えるくらい、というカップルよりも、ずっと多く会っていることになります。
確かに、会えないときに簡単に携帯でメールのやり取りができるわけではありませんが、一日一回くらいはメールをくれるし、一週間に一回くらいは電話もかかってくるし、会うときは飛行機代からホテル代まで全て出してくれるし、あまり贅沢を言わずに、現状に満足しようと思いました。
今日は全般的に、のろけ色豊かにお送りしました。ゴメンナサイ。
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