英国人の彼女 6年間の遠距離恋愛の末、イギリスに嫁いできました。ロンドンで息子と3人で暮らしています。
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あけましておめでとうございます。
年末年始は、ダーリン(仮名)と某東欧の国で過ごしていました。東欧を訪れるのは初めてだったのですが、とても素敵でなんだかはまりそう。車で4日間ほど地方を旅行したのですが、教会とその周りの古い家の前の石畳を馬車が行き交う様は、まるで20世紀初頭にタイムスリップしたようでした。
ご飯もそれほどエキサイティングではないけどおいしくて、そこそこのワインがすごく安くて、寒いことを除けばなかなか住みやすそう。野菜と魚の種類が少なくて、料理をするにはあまり楽しくないんだけど、ダーリン(仮名)のフラットのキッチンは、Girls' Dreams Come Trueでした。広くて、機能的で、オシャレで。キッチンだけではなくフラット全体が、すごく素敵。こんなところに住んでみたいと本気で思いました。仕事さえあれば・・・。もしも明日仕事を辞めて彼の元に飛んで行ったらきっと暖かく迎えてくれるけれど、どんなに素敵なフラットに住んでいても、自分が満足できる仕事なしにはきっとわたしは幸せにはなれないと思うのです。もう少し今の仕事を続けて、一度辞めてもどこでもまたやっていける自信とキャリアがつけば、しばらく休むのもいいかなと思いますけれど。
2005年には、修士号を取って、東京に移り住んで、コンサルタントになって、ダーリン(仮名)とイギリスとフランスとスイスとポルトガルと沖縄と某東欧の国を旅行しました。毎年、充実した年を過ごしたと思うけれど、2005年は自分のキャリアを確立しつつあるという面において、特に良い年でした。今年も良い年だといいのだけれど、良い年は自分で作るものなのできっと良い年になるでしょう。
今年も宜しくおねがいします。
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