2002年10月06日(日) |
史上最大の落語その1 |
ひとつきほど前、トップスで花緑さんを観たあと、平田オリザさん作の新作『史上最大の落語』も観るぞと心に決めたわたしは、チケット取れない騒ぎなどもここでしてしまいましたが、その後無事チケットは手に入れ、きのう行って参りました。 前回は新宿シアタートップスという小劇場でしたが、今回とうとう上野は鈴本演芸場という、正真正銘の寄席でございます! 色々不安はあったのですが、とりあえず飲食OKということだったので、ちょっとしたおやつなんぞも準備万端整えてルンルンと鈴本に向かいました。 到着したのは開演10分前くらいだったと思います。 入り口は人だかりでした。おっ!イイカンジで活気づいているわ〜と、ワクワクしながらも時間が迫っているため急いで中に入ってびっくり! 満員です。通路が無い!!そうです、通路にはぎっしりとパイプイスが置かれ、当日券で入ったと思われる方々が既に腰をおろしていました。 わたしの席は、は列。なんと、い・ろ・は〜と数えるので3列目のど真ん中でした。しかし、そこに辿り着くためには30回くらい、「申し訳ありません、すみません」を言わなくてはなりませんでした(苦笑)だって通れないのですもの。 通路はさることながら、座席には飲食OKのためテーブル(新幹線のようなもの)が付いているので、それさえもみなさんに閉じていただかなくてはならず、これでは休憩にトイレにも行けないなと不安になりました。調子に乗ってあまり飲んだりしてはいけないし、ましてやビールなんぞ買って来なくて良かったと心底思いました。でも、こんな時のビールは良いのよね〜(笑) 野球も、野音ライヴも、ビール飲みながら観るのが最高なのだ! 普段、ビール飲まないのですけれどね・・(苦笑) あぁ〜話がそれてる・・・・・。 プログラムを開いて、こぶ平さんがこの日は出ないことを知りました。 ちょっと楽しみだった自分にびっくり(笑) 小朝さんは出る!翌日だったら出なかった!!これに喜ぶ自分にもビックリ(笑) やっぱりね、不安なんですよ。花緑さんの前に6人の噺家さんが出て、『太神楽曲芸』がひとつ入っていることはあらかじめわかっていましたが、そりゃぁ知っている人が出てくれたほうが嬉しいではないですか。 で、こぶ平さんと小朝さんに出て欲しかったみたいですね、やっぱり(笑) ということで、【秋風鈴本特選落語会/上席/夜の部】詳細はつづく・・・(笑)
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