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夢散歩

2002年10月22日(火) 急遽!

予定外にモーツァルト!を観てきました。
面白かったです。
実は、正直、あまり期待していなかったのです(爆弾発言だったらスミマセン)。
というよりは、想像や今までの経験や色んなことから、あまり好みでは無いかもしれないと思っていたのでした。
でも、話題作だし、1回は観てみたいと軽く考えていたのですが、実際は狙いのB席が手に入らなかった為、半分観るのはやめようかな〜という気持ちになっていました。しかし、雑誌等で主役の二人のインタビューなどを読んだり、行ったかたのお話をちらほら耳にするようになって、やっぱり無性に行きたくなってしまいました。しかも興味があるのはどうやら中川さんで(笑)
ということで、なんとかA席のチケットが手に入ったので、本日の観劇をちょっと無理矢理でしたが決行してしまいました。
結果、中川さん、素晴らしかったです。
ただ、実はきょうはちょっとしたアクシデントも絡み、1幕、わたしの目は全然みえなかったのです(爆・ショックでしたが笑っておきます)
だから、1幕は耳中心の観劇(時々双眼鏡でアップのお顔は観ました!)でした。
でも、その耳が、十分満足してくれました。目がみえなかったことの不満はそれほどなく、耳がきこえて良かったと、心から思いました(笑)
2幕は普通に観ることができたのですが、やっぱり耳中心になっていたかもしれません(笑)
音楽がロック&ポップス系なのですが、なかなか好みでした。
何回か聴けば、大好きになりそうな気もする曲たちでした。
出演者は、もうみなさんご存知の通りとても豪華なのですが、豪華なみなさんそれぞれ貫禄十分、存在感十分で素晴らしかったと思います。
わたしはやっぱり市村さんの雰囲気が好きだと思いましたが、驚いたのは高橋由美子さん。歌、なかなかお上手なのですね。そして、ドレスもお似合いでとても綺麗でした。久世さんも、迫力ありました!
ちょっとイメージが違ったのは松さん。あくまでもわたしのイメージですが(苦笑)でも、西田さんでもどうなのか、それはちょっとわかりません・・・。
で、中川さんのお話に戻りますが、かなり気に入りました(笑)
ミュージシャンとしての彼の歌い方がちょっと苦手なわたしでしたが、舞台ではそのクセのようなものはまったく無くなっていました。歌、素晴らしいです。
特に好きな声というわけではないのですが、聴いていてスカッと気持ちの良い声でした。中川さんは当然主役ですから、たくさんソロで唄ってくれるのですが、とにかくもっともっと聴きたいと、聴いてみたい!と、最初から最後まで思いました。
あとどれくらい唄えるのか?どんな声がでるのか?どんな歌い方ができるのか、まだまだ未知数の才能が隠れているような、そんな気持ちにさえさせられました。
でも、これが、歌だけでは無いのです。表情や動きにも驚かされました。
とても初舞台とは思えません。凄いな〜と、ただただ思いました。
ただ、時々小猿にみえるのです(また爆弾?ごめんなさい)ナイナイの岡村さんとか(笑)でも、それがわたしにはなぜか嬉しかったのです。味があるぞ!!と思いました(苦笑・誉めているのですが)
ということで、モーツァルトは、どうやら1回でやめる気などさらさらなくなりました。かといってたくさん観に行けるはずはありませんが、少なくともあと2回は観たいですね(笑)というか、聴きたいです。だからB席で十分(笑)
もちろん中川さんが聴きたい、観たい、です。
でも、帝劇までおあずけになるのだろうな・・・・・


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