No._ _ _ _ _ _ _ _ _ Date 2004年08月31日(火) |
笑った、笑った。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 台風で、えらい風です。むむ。 ◆新選組(8/28) おもしろかったぁー、今週。 前回はあんなに泣かしておきながら、今回は腹から笑わせるなんて、にくいぜ、三谷さん(笑) 斎藤一@オダギリジョーさんが借りたお金といった、かなり前の伏線が出てきて、 あ、そんなこともあったよね、と思ってたらあんなことになるなんて! 久しぶりにドラマで大笑いしました。 あー、おもしろかった。 一番押しは、もちろんコレ!!! 近藤局長の、 「みんな、それなりにありがとぉっ!」 それなりって、それなりって!!!(笑) もう、最っ高! 笑った、笑った。 このアパート、壁薄いんだろうけど、隣にお住まいの方々、すみません、 もう、こらえきれなかったんです〜。しかもその後も繰り返し見てしまってその度同じところで大笑いしてすんませんー。 あの間合いといい、口調といい、最高でした! 土方さんのあのちょっと待ったー的な登場の仕方とか、 源さんをすっ飛ばす加減とか、すっ飛ばされ加減とか、 土方さんの「好きだ」と自分の特性をうまいこと使った下手な芝居始めるところとか、 マジな顔で近藤さんにアイコンタクトしているのに鼻血たらしてるところとか、 源さんのお芝居の取ってつけた加減とか、 深雪太夫(お雪)さんのとりあえずそのお芝居に何度ものってくれるとことか、 ・・・よかったですねぇ。 なんか皆さんの「なんとかしなきゃ、近藤さんをなんとかして助けなきゃ」っていう 心の声が聞こえてくるようで。 その皆さんの焦り具合が、傍から見るとものすごく笑いを誘うんです。 まあ、当のご本人である近藤さんはそんな余裕もなかったでしょうけど(笑) あとよかったのは、 斉藤一さんの「俺のせいだ・・・。」ってしょげてるところ(笑) 日々、周りのことに関心ないって態で静かにそこにいる感じの斉藤一さんが 時々あんな風に感情を表したりするのがいいですな〜。 斉藤さんは特に自分が恩を感じてるヒトに対して、 まっすぐに感情でも行動でもその思いを表すところが好ましい、と思うのであります。 NHK出版が出してる新選組(後編)で三谷さんが、 「笑ったときのあの無防備な笑顔がいいので、ここぞというときに笑わせようと思ってます」っておっしゃっているので、 これもまたすごい楽しみなのであります(笑) でもオダギリジョーさんってなんであんなにしょげてるのが似合うんでしょうか(笑) 殺陣のときの凄みとのギャップで、余計に凹み加減とか笑顔が際立って印象に残るんですー。 もし、DVDが発売されるとしたら(そして単巻売りをするとして)、 山南さん脱走と今回の回は確実に買うな。 あと買うとしたらー、池田屋と、斎藤一さんを試衛館に匿う回に、芹沢さん暗殺の回かなー。 笑うってチカラくれるなー。 顔をあげて、前を見せてくれる。 ◆NINNIN 忍者ハットリくん the movie (8/28公開) 「笑いでチカラ」つながりで 見てきました、ハットリくん! 初日のレイトショーで。 おもしろかった! 子供向けだとか、アニメ(マンガ)の実写版だとかそんなの抜きで、おもしろかったです。 はじめて映画化の話聞いたとき、「なんでまた。」と思ったことは否めませんが(笑)、 そんな不安を吹き飛ばす、なんかカッコいいうきうきする映画に。 吾郎さんも言ってけど、この映画、この役は、慎吾さんにしかできないと思いますね。 あんなマンガ的な扮装や設定なのにも関らず、存在に説得力があるんです。 ハットリくんはすぐそばにいるのかもしれんなと思っちゃう。不思議なチカラです。 なんで、あんなにキュートでカッコいいんだかー! ゴリさんもかっこよかったなー。あいかわらず升さんステキだったし。西村雅彦さんの登場にはときめいた(*^^*) 子供向けだとか思わずに、大人を含め、たくさんの人に見てもらえればいいなぁと思うのであります。 私、この映画を見終わった後、歩いて帰るとき、無性にスキップしたくなってしまいまして(^^; さすがに思いとどまりましたが(笑) 暗い夜道で前からくる人が一人スキップしてたら、ちょっとしたホラーですし。 なんか妙に楽しくて、気持ちよくなっちゃったんですよー。 クサナギさんもカメオ出演(^_^) ステキでした(照) もっとちゃんと、クサナギさんを見たい!ってかたは、 パンフレットの入手をおすすめします。 ・・・やっぱ、このヒト、顔、整ってるわ、と思うこと間違いなしです(笑) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - |