地味な宣伝と、小さな映画館ではありましたが、 内容はもうお花つき◎(花丸というのかな) でした。
炭坑夫の父と兄、そして少しボケてしまっている 祖母と住む主人公は 踊ることの楽しさに魅入られて 父に内緒で バレエの練習をします。 そして、その才能は先生も認めるもの。 続けるためにはロイヤルバレエ学校に入学して 勉強をすること。 さて、大反対の父はどうなるのか。。。
2000人のオーディションの中から選ばれた 主人公が、とてもいい味を出していて、 さらにお父さんの心情が 素直で飾り気がなく、 一緒に泣いたり笑ったり できる映画でした。
見終わった後も じんわり余韻を残す演出 良かったです。
映画の良さがにじみ出ていた 楽しい作品でした。
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