あずきの試写室

2004年07月17日(土) 「ミスティック・リバー」

いやー映画館で上映中から
見に行こうと思っていたのに、
見逃していた作品。
勝手に頭の中で3人のその後を
膨らませていたのですが・・・
膨らませすぎ・・

過去から現代にいたる3人の環境等の変化。
特にただ一人連れ去られひどい目にあった
ディブ(ティム・ロビンス)の
なんだか焦点が合わない雰囲気は、
物語の全体を表しているような(あ。深読み?)

クリント・イーストウッド監督が
言いたかったことって
一体なんだろう?
って思ってしまいました。
最後にいたる出来事も、ある程度予想は出来たものの。
それにしても、
最後の最後にああくるかー。
うーん、難しい(単純な私には、物語としては
そうかと思っても気分的にわからない)

で、どうしてもジミーのショーン・ペンの上手いだろう演技(失礼)が
気になってしまって。すみません。
なんか力を入れるほど、演技の深みというよりも
やりすぎ?なんて思っちゃって。ああ素直じゃないですー(しくしく)

印象的だったのは、ジミーの親戚の兄弟。
あやしーーーーい。
警察より先回りして聞き込みしちゃうって(笑)
暴力で自白でしょうか(そうですね)
そんな兄弟の姉?それとも妹?のジミーの2番目の妻。

ああ。こんな親戚に囲まれた
娘は幸せ物?だったのでしょうか。。。。


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