あずきの試写室

2005年04月24日(日) 「ハイウェイマン」

タイトルだけ見ていると、ちょっと気が抜けて
去年公開時に観にいこうと思って行けなかった事を忘れてました(笑)
別に邦題というわけではないけれど、もう少し違ったタイトルでも。。
ハイウェイマンなんだかアンパンマンとか連想(苦笑)

「ヒッチャー」のルトガー・ハウワーの壊れぶりが
印象的だったロバート・ハーモン監督の18年ぶりの
車を題材にした作品。いやーもう18年経つんですねえ。
乗せたことからの悲劇から、今度は車に追いかけ追いかけられる悲劇。

「パッション」のジム・カヴィーゼルが
主人公レニーを演じています。
実際カーレースファンというカヴィーゼルの
ドライビングテクニックも披露されているようですが、
とにかくスタントマンのテクニックはすごいです。
やはり、カーチェイスが要になっているので
そこは迫力がなくちゃね。うん。

犯人ファーゴが運転するはヴィンテージカー
(72年型キャデラック・エルドラド)だそうですが、
車に詳しくない私には、なんだか速いけどぼろい車なんて思ってしまって、
大変失礼いたしました。
細かいところを気にするといけませんが、
B級のよさを生かして、なかなか面白かったです。
「ヒッチャー」と比較しては、勿論いけません(笑)
前作「インプラント」よりは良いと思うのですが。。


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