2006年07月04日(火) |
美味しいあんこが食べたいのです。
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夕飯後にめずらしくアイスなど食べようかしてたら 大ちゃんに呼び出されたのだった。 アイスを食べてからなら行ってもよい。と答えたのだった。 ちなみにアイスは白熊。 ちょっと一人で食べきるには量が多くて冷えたのだった。
いつも元気をわけてくれる大ちゃん。 ていうか元気過ぎて、まれに元気を吸われてしまう(ダメじゃん) そんな大ちゃんが独立を果たし、念願のお店をもち頑張っている。 その名もDaikichi食堂。だ。 なんでも広告を出したいとのことで 手書きであったかいものを作りたいとのことよ。 そんな こんな 風に私を思い出してくれて嬉しい。
広告の案がいくつか出ていて見てて楽しかった。 バイトのダイスケくんが結構よい味の字を描いてて うはうはしちゃったよ。 大ちゃんのことはもちろんだけど、 お店のことを愛しんでくれているダイスケくんの気持ちは 話していて、並んでいて、見ていて、とてもほのぼのしていて 14も離れているけれど、どこかホッとする。
そんなダイスケくんが非常に勧めてくれたのが カウンターに横たわっていた熟れ過ぎたゴーヤの種。ぇ? つい最近、ゴーヤの種って美味しいんだよってテレビで言ってたんだけど 普段 私が見ているゴーヤの種の色ではなかったわけで。 飾りじゃないの?ってくらいの鮮やかな赤なのよ。種が種が。 いつもの偽りない純粋な視線で、その種を食べるように勧めるのよ。 食べちゃった。わよ。 ふっつーーーーーーに、種!って感じの味だった。種だよ! そんな私を真っ直ぐ嬉しそうにのぞきこむダイスケくんは 「甘いですよね!おいしいですよね!」ってわくわくしてて。 いや、普通に種。でした。種。種だったよ!
大ちゃんも「甘いやろ?種」とか言ってたわりに お店閉めた片付けの際に そりゃぁ豪快に ゴーヤごと、がこーんとごみ箱に投げてた。よ?ぇ?
そんなこんなで広告の案もまとまるわけもなく また次回ね。って話しですよ。
よい時間だった。種食べたけど。
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