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2003年06月27日(金)

「覆面作家舞城王太郎」、について新聞にあった。 - 「最近真剣に松尾サイト(ここ)の制作を手掛けたいなあと思っていたりする。でも松尾(私)は今のままでもそれほど不満はないんだろうなあと感じる。そればかりかへたにステキサイトにするのを拒否している気すらする。松尾と呼び過ぎて本名を忘れそうな気がする。でもきっと忘れないんだろうなあと思う」。

携帯に、思慮深いメールを頂いた。

ということでこのページが、パリジェンヌを夢見ていつまでも変われない「ださいたま娘。」から、深夜にカフェロータスで細い煙草をふかす姐さんに変化する日も近いのかもしれないと、期待を込めて思う。ステキサイトにするのを拒否しているのではなく、なりたいと思ってanan読んじゃってるからいつまでも堂々巡りなんじゃねえかよ、やっぱり洋書だよな、洋書、なんてまたハックなんとかに通おうとする自分に、「いいのか?」と問いかける一人の部屋なのである。もう夜なのにやるべきことがひとつも終わっていないじゃあないか、と思う。おやすみハニィ、と思う。が、結論としては寝られないのである。問題はパリジェンヌと履歴書だ、と思う。




母と最近仲がいい。このあいだ喧嘩した時に私が言った言葉「そうやって人を信じられないのはさ、不幸だよ絶対!」というのが胸に響いたのよ、と今日言われた(本人は忘れていたが)。

そうね、人を信じるっていうのはきっと素晴らしいことだわ麗子ちゃん、こうやって文章に書いたら綺麗だものね。でもね、そうやってあなたが信じたその気持ちはいったい、何かの役に立ったり笑い声をつくり出したりしたのかしら。誰かを不幸にしただけかもしれないとは思わない?そんなことは、誰も言わない。でも部屋で、そんなことを一人で考えたら悲しくなったの。くすんくすん。

信じるだとか信じないだとか、別にしてもしなくてもいいような気が、今はする。そんなことをしてもしなくても死なないからだ。こーゆーのってへんじゃないよね☆なんてね、ごめんね。少女マンガみたいにね、まとめたい年頃なのね。じゃあね、また明日ね、ねるかんね。どりゃあーん!れーこのすりーぷ劇場へ。にゃにゃー、なんちて。自意識が溶解しているのが気持ちよくってしょうがないなりね。にゃー。


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