■あーあ
会社が早く終わり、なおかつそんなに寒くない日は、新宿ルミネ2のブックファースト(いまだに「青ブック」と呼んでしまう)に寄って帰る。今日は夜も暖かいからのぞいて帰ろうと五階に上がったら、リニューアルが終わっていた。
書店巡りをライフワークとし、夜開いている本屋さんに精神的安定をいただいている私としては、正直、本当に残念な、だめだめリニューアルでした。今まで本屋だけだった階に雑貨店やインテリアショップが入った分売り場面積が狭くなり、通路が半分くらいになった。すぐ人にぶつかるし、立ち読みしている人の横を通るのがストレス。ゆっくり選べないのなら、行く意味がないのじゃ。(売り場面積が狭まったのだから仕方ないことだし、それを狭めているのは私の大好きな雑貨店「smith」なのですが……)
そんなわけで、ストレスが溜まった私は近所のあおい書店(11時閉店)でお口直しをして帰りました。居心地のいい本屋さんは人と人の距離があって、なんともいえないゆるい雰囲気がでているものだと思うのです。
■銭湯とお墓
『散歩の達人』読んでるおやじみたいですが、銭湯に行きたいです。あと、有名人の墓が多数あるという谷中霊園と雑司ヶ谷霊園にも。
■拾
ゴミ捨て場で素敵な電話台を拾った。
■さいごにつらつら本のこと
最近だんとつではまったのが、夏目漱石の『坊ちゃん』。こんなに面白い本を、「文豪の」「読まなければならない某」と形容するのはもったいない。石田千の新刊『踏切趣味』が出たのでほくほく読む。
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