芳林堂で1時間ぶらぶらしてピンとくる本がない精神状態だったので、ヨガの帰りに渋谷のフライング・ブックスに寄る。藤原新也と佐野眞一の昔の本を買った。フライング・ブックスもカウブックスも、ハックネットもユトレヒトも、book246も、初めて訪れたのはすべて就職活動中だった。洋服はほとんど高校生の財産でやっていると何度か書いたが、本は就職活動中に勉強したことが今も役に立っている。本を見たら「どこが出しているか」「誰が作っているか」を意識する、創刊号をチェックする、などとても単純なことだが、大学二年までは全くしていなかったことだ。
……と言いつつ、ずっと知らずにいまさら……ということが続いたので、勉強不足を反省しました。書いておきます。
■リトルモアの社長がリトルモアを辞めて「フォイル」を会社として立ち上げていた。 http://www.foiltokyo.com/
■『Esquire』の日本版は、CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)がやっているらしい。 http://www.esquire.co.jp/
■(これこそ随分前だと思うが)『Invitation』の編集長が降ろされて代わっていた。
■『In-between』という写真集をナディッフで見た。知らない出版社から出ていたので調べてみたけれど、やっぱりよく知らない。お詳しい方、教えてください。 ↓ EU・ジャパンフェスト日本委員会 http://www.eu-japanfest.org/index.html
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