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2003年05月06日(火) どうしたら自分を認められる? =暴落編=(5/5��)
私の自転車1号(自宅周辺で活躍。)は、てんとう虫で。 夜道は勝手にライトが付きます。
2号君は、手動式。 すっかり忘れてた。 帰ろうとした19時40分ごろは、当然真っ暗。
大学内の道路には、ところどころに薄いかまぼこみたいな(?)段差がある。 学生が道路をサーキットにしないための対策だ。 ライトをつけていれば、違う色で塗ってあるのだから、気づいて当然の障害物だ。
夜は車が通らなかったから、狭い歩道ではなく、車道で2号君を走らせてた。
突然の出来事に、あまり記憶がない。
私はこんな口調で書いているけれど、実際は滑稽で仕方がない光景で。 でも、凹んだ自分にとっては、凹みを深く掘り下げる要因として、笑える話ではない。
夜道を颯爽と走らせていた。 突然、強い振動が体を走る。 咄嗟にブレーキを踏むこともハンドルを強く握ることも、足を地に付けることもできなかった。 その白い段差に2号君が前のめりに浮いて、それどころではなかった。
私の体も2号君も、宙に浮いた後、別々にアスファルトの上に落ちた。
「ガシャーン」
まさにそんな効果音。
私は呆然としていた。 体のあちこちの痛みと共に、急な体の衝撃に驚き、 ゆっくり呼吸をして衝撃を徐々に和らげていた。
私は、主に左膝と右掌で着地していた。
右掌は、擦り傷。少し血が出ていた。 腰骨も痛い。ぶつけたのか、擦ったのか。
左膝。 もろにアスファルトに打ち付けてしまった。 自分の体重と、重力による勢いで、どれくらいの負荷がかかったんだろう。
――痛い。
自転車は私の隣で横たわっていた。 かばんは地面に落ちていた。 CCレモンは何故か綺麗に立っていた。
あまりに滑稽で。 なんて自分は注意散漫なのか。 いつもどこかでドジをして失敗する。 私は、「できる」人間でありたいのに。
ああ痛い。
今日は体調悪くて。 寝不足で。 疲れてて。 でも頑張って。 火傷もした。 ガラスの破片で指を切った。
最後が、コレか?
久々に大げさに転んだもんだ…。 本日アンチ無病息災、ってか?
お洒落して学校行ったって、この有様かぁ。
滑稽だ。
「頭をぶつけなくて良かった」 「周りが暗くて人もいなくて良かった」 「間違ってもミュールとか履いてなくて良かった」 「スカートじゃなくて良かった」
こじつけて、今の自分を弁護する。
滑稽だ。
滑稽すぎて笑えない。涙も出ない。
なんなの、今日…。 なんなの、自分…。
「ついてない」で済まされる?
この左膝はどうなるんだろう。 歩くにしても普通にはできない。 普通を装っても少し引きずったように見えてしまう。 明日スポーツの授業あるじゃん。 実技は?他の講義は? まともに歩けなきゃ、駄目じゃん。
ジーンズに少しだけ血がにじむ。 破れてはいない。
…「良かった」?
6日01:06
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