Erica's Diary
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2001年02月09日(金) |
怒涛の週末SP パート1 |
すごいよ、今週末(木曜日〜)はすっごい密度の日々が続いて自分でもよく乗りきった、って感じ。ではBliefに私の足跡を辿ってみましょう。まず木曜日。朝っぱらからねえ、あのぅ、運転免許をとりに行く予定だったんですよ、学校ちょっと朝遅刻して。しかーし!寝坊してしまいましてね、もうエリカさん一生の不覚。本当に。ものすごく反省してます。詳しく書くとお母さんから怒られそうなのでここでは流すよ。 んで、学校に地下鉄で行き、見事に1時間目の数学をミスした。・・。しかし先生は寛大だった、寝坊も思いきってここまで寝過ごすと人はやさしい。 はい、そして英語の授業中にはホストマザーから携帯に電話がかかってきて先生から怒られたし。。ううう、”日本のOka−san(お母さん)に時差計算教えなきゃだめよ”と言って許してくれた。んー、お母さんじゃなかったんですけど。あとは〜、スペンサーとお昼食べに行ったり(めずらしい)、運転免許講座で眠くて死にそうだったり、NYCJuniorのバレーの練習ではチームメイトみんな疲れ果ててたり。Adianがハーバードに受かったそうで、みんなで祝った。しかしこのチーム練習は非常に楽しい、っていうかその、Funなんっす、おかしい。笑いっぱなしです。みんなおもろい子ばかりなので。
はい、そして金曜日。朝からの数学テストが難しい。何なんだこれは。みんな解けなかったと言っていたのでまあそう言う難度だったんだろう。英語単語クイズでは、Starkの意味とか対義語とか、もうすっからかんに度忘れしてしまい、非常にくやしかったなり。後はOKよ。Gymでは爆睡した。歴史ではKKKに関連して、Racismについてみんなで語り合った。特に黒人クラスメイツ、カマラ&JPは熱が入っていた。うん。やっぱりJPのようなアッパーな人でも、郊外に行くと自分が浮いている気がして嫌らしい。ドワイトでの韓国人がグループ作ってるのも話題にのぼった。ああ、あと日本人の太平洋戦争中の強制収容所の話とか、ユーゴスラビアの話とか。マイヤはクロアチア人の父とセルビア人の母のハーフなので、なんか複雑な思いがあるようで、色々語っていてクラスメイトも真剣に聞いていた。私もあのアーティスティックなマイヤ母がセルビア人だとは知らなかった。その、クロアチア人と話すときは絶対に自分がセルビアハーフだとは言えない、などとマイヤは言っていた。うん。というかなんで私は日系人の強制収容所の話題のときに何も発言しなかったのかよくわかんない。言いたいことはあったけど、なんか言い出せなかった。あんまり知らないことに感情的に口出しするのよくないし。
英語BではWorldLitPaperの話し合い。為になった。結構、罪と罰、好きだわ、ってことに気がついた。カフカの変身もよかったし、人形の家は素晴らしかったし。世界文学。私アメリカに来なかったらこんな文学に触れることはなかったでしょう。 Bioではチーム対抗でクイズ大会。私はCharlie’s Angels チームで戦った。このチーム名の由来はいわんことなく、チャーリー、あなたです。笑 勝ちました、我々。んで、Chemではクイズがあったけど、バッチリでした。あとはなんか授業あったけど、あんましおもしろいものではなかった。ちなみに木曜日のChemではビデオを見たのだが、マイヤとMP3のウォークマンを聞きつつ見たので印象薄いです。っていうかこんな環境問題のビデオなんて全部知ってるんだもん。 そしてテニスへ。今日も女の子は私一人。私はアビーシェック・バタタージ(インド人)君を4−1まで追い詰めて満足です。去年かれに0−6で負けて悔しかったのだ。はい、そしてFITあたりでちょっとうろちょろして、ケント家にお邪魔。そしたらケント君、熱出してるじゃないか!うなってるじゃないか!ナヌ!!というわけで看病。そしたらケント君、私を見るなりすばやく回復。要は私と遊びたい一心に、熱も下がったようだ。幼児パワー。というわけでこの日はずっとケント君とテレビみて(PowerPuffGirls)遊んだ。ひさしぶりに日本ニュースをみたりもした。ああ、あと、雪祭りの写真を新聞で見て、泣きそうになった。っていうか泣いてたじゃーん。郷愁誘う雪祭り。 雪祭りは私の魂ですからね〜。懐かしいよぉう。来年は見たい。(絶対無理)
木曜日、金曜日を振り返りますとこんな感じ。全体に朝寝坊した罪悪感でずっと気分は重めでした。んん、ホストファミリー怒ってるだろうな、っていうんで。でも大丈夫だったよ。本日土曜日の分の日記は明日書く。今日も森だくさんだった。盛だくさん。
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