the theory of delusion
2003年02月24日(月)
果てしない不安と小さな希望。

明日は卒業式です。
だからか、今日は何故かとても感傷的。
いや、違うな……何ていうんだろう。
やり遂げたかったことと、できなかったこと。
その狭間で「仕方ない」と思う自分と、「もう少し頑張りたかった」という自分。
それから精一杯だった自分の三年間への「お疲れさま」がいっぱいっていうのか。
ここで付き合いが終わってしまう人も少なくないし、少しは名残惜しさを胸に抱けたら……何ていう、半分は希望の感情を抱いているわけです(笑)

今日は友人ズ(笑)と近くの大型ショッピングセンター(?)のファーストフード店で何時間か話をしていました。
深い部分の心理的な話とか、将来に対する不安とか。
それから、心に秘めていた本音。
話したり聞いたり、肯定したり否定したり。
珍しく話をしたなー、って気分に浸ってみました(笑)
あんまりこういう話をする機会ってなくて。
恐らくはお互いの不安をぶつけることで、「不安なのは自分だけじゃない」っていう小さな安心感が欲しかったのかな、なんて。
弱い自分に乾杯(笑)

将来に対して抱くものは、「果てしない不安と小さな希望」で。
傷ついてしまうことは怖いけど、その中にも、まだ……きっと抱いていてもいい希望があると、どこかで信じていたい。
絶望ばかりかもしれない道を進むのは、誰だって嫌だし、不安だし、怖いから。
進むしかない道だけど、自分で決めて進んでいるんだ、とそう胸を張っていえるような……そんな道にしたいな……と、小さく心に誓った今日この頃。
希望は希望でしかなく、現実は容赦ないのかもしれないけど。
無関心に、流されて生きるよりもきっと価値があると信じてるから。

言いたいことはいつもよくわからなくなるけど(笑)
卒業、っていう一つの節目に、何か考えたかっただけってことで(笑)

多分、この日記を二人とも読んでないと思うけど……今日話を聞いてくれた二人、特に……ほとんど私の不安に対する愚痴とか考えを聞いてくれた一人に、聞いてくれてありがとう、って伝えたいな……なんて。
でも、伝えてない(苦笑)

さてー! 一応明日は卒業式だ!!
頑張るぞー!!!(って、ただ返事して立って礼して歌うだけ……/爆)
氷欧[ hiou ] 




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