映画が見たい…けど。 |
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小川洋子の『博士の愛した数式』が映画化されるらしい。…見たいかも。映画館って言う雰囲気が好きじゃないし、何かを見ている時にすぐ隣に人がいるって言う状態も好きじゃない。今回は原作も読んでる。そのあと映画を見ると自分が描いたイメージと演じる人とのギャップにショックを受けることもあって、それがイヤだったりもする(予告見たとき「これ見なくていいや」って思う)。…そういや今回のキャスト知らないや。でもまぁ、そんなこんなで、誰かにそれとなーく映画に行くことを誘われても、笑ってごまかしていた。最後に行ったのが中3。
それでもなんとなく、あの文章が(数式の流れがきれいだと思うよ、ホント)どう映画になるのか興味がある。誰か誘うか…。横に誰かがいるのもいやだけど、安い時=夜に1人で行って帰って来るのも限りなく淋しい気がする。だからって映画を見たあと「あの数式さぁ…」って数式を語り始めるようなヤツとは絶対に行きたくないし。別に数式がわからなくても、その数式の流れがきれいな話なんだよ。数式の解説を求めるわけじゃない。ていうか、映画のあと誰かと一緒だと感想を述べ合わないといけないような雰囲気になるのもイヤだ。「お金はウチが出してもいい。そのかわり満員じゃなかったら隣は1個あけて座ってね。感想は言わないで心にとどめててね。とにかく自分の感想をウチに聞かせないで、そして聞かないで」って言いたいんだけど。…ウチのこんなわがままな映画の見方を理解した上で、一緒に行ってくれる人いないかなぁ…。妹連れてくか…? |
2005年01月17日(月) |
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