れもんのきりみ  メール  一覧  しゃしんにっき



ちょっと待て

 バイトで、いっしょに入っていた妹は休憩中のときのこと。お客さんは1人もいなくて、暇だ…と思ったちょうどそのとき、お客さんが入ってきた。推定年齢5歳くらいの男の子。あとから、お母さんらしき人も来た。お母さんらしき人、お弁当のところに直行。そして男の子は、ナゼかまっすぐウチの前へ。
子「あのねー、これ、新しいの」(←カードを見せながら)
ま「へぇ、そりゃ良かったねぇ(棒読み)」
子「でねぇ、虫キングが○×&%△□〜=$”…(理解不能)。
  どう思うー?」
ま「どうって…別にいいんじゃない?(わかんないけど)」
子「何言ってんのー! 良くないことなんだよぉ。
  別にいいわけないんだよぉ。負けちゃうんだから!」
…親っ! こいつを早く引き取ってくれぇ…!

 そういえば、コンビニの店内には虫キングの機械がある。前に、おにぎりを買った女の人がこんなことを言った。
「すいません、ちょっと野菜を買いに○○(近くのスーパー)へ
 行ってきますので、そのあいだ、子供をゲームで遊ばせて
 おきますから、見ていてください」
…すいません、コンビニは託児所じゃないんです…。

 やっぱり、子供関係は好きになれないなぁ。ウチ、相手が大人だろうが子供だろうが、口調変わらないもん。妹みたいに、小さい子供には
「はい、ありがとー。ばいばーい」
なんて言えない。もう来るなとはいいたい…。でも、ナゼかウチは子供から手を振ってもらう確率は高いからね! 振り返すのがもう、なんとも言えずため息ものなんだけれど。
2006年02月26日(日)

にっき / ますみ
エンピツユニオン