続・無気力童子の紙芝居
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2004年06月30日(水)

私が、他人を「救いたい」とまで思っているかどうかは分からないけれど
手の届く大切な範囲の人間は守りたいと思ってる。

あなたの言葉は強すぎるから、覚悟のない人間には毒でしかないかもしれない。
放っておいて化膿するよりは、と 敢えて傷を焼こうとする
それは 優しさ以外の何者でもないと思う。
そのことで恨まれたこともあるでしょう、人が離れていったこともあるでしょう
けれど あなたの言葉は、きっと ずっと後になっても効いてくる。
痛みを知っている者の言葉は 偽りがなくて強い。

悲しい強さかもしれない その場所は暗くて寂しいかもしれない。
けれど その肩にのしかかる重さに耐えて 私にも言葉をくれたこと
本当に嬉しいし 感謝しています。

それに引き換え
私は他人を肯定することしかできない。
答えを 選ばせることしかできない。
私の優しさなど ただの甘えなのです。

だけれど ここが私の居場所だから 
私はここでこれからも 何かを守ろうとしていきます。


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