続・無気力童子の紙芝居
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2004年11月01日(月) |
世界に潰されそうな時に |
世界は 全てに平等にのしかかる そしてその負担を いかに軽くするか そのことによってある程度 悲しみやどうしようもなく泣きたい気持ちのコントロールができる 己を鍛えるか それとも他者を利用するか
どちらにしても一人では 太刀打ちできない けれど食われてしまっては何にもならない だからたとえ血まみれになっても 世界を睨み続けなければならない
たまに そのことを忘れている自分にきがつくと 恥ずかしく思い 焦り 自分を責め 劣等感で涙する
「それでもわたしは 幸せになりたいのです」
助けを待つ自分が なんておこがましいのだろうと 笑い 涙し 悶えても 現状はなにも変わらなくて けれど 過去のことを思うと 何故、変わってしまったのだろう と思うこともある
昔がそんなに良かったかしら? 昔を懐かしむ老人たちは 自分が世界を壊したことに気付かない それ以降の人間がどれだけあなた方の泥をかぶったか
一言、言わせてね 無視してもいい。 これ以上自分を追い詰めたら 壊れてしまいませんか? その方法が一番楽だというかもしれないけれど 私にはどうしても その先が明るい世界とは思えない。
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