続・無気力童子の紙芝居
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2005年06月28日(火) 結局

真実は明かされないまま

そこに留まっていた思いや存在の証明、空気。
それら全ては時間の大河に流されて
最後には 小さな小石を残して 全て なくなってしまう。

私たちは 本当のことを 知りたいと願うけれど
それは「安心をしたいから」ただそれだけのこと。

安心できない真実ならば、そっと 弔いましょう?
だけれども 真実の甘さは 私たちをひきつけてやまないのです。

どうかどうか 優しい人が 一人で苦しむことの無いように。



 


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