続・無気力童子の紙芝居
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ふっと 思ったことなので 間違っているかもしれない また 仮にこれが正解だったのなら・・・ 恐ろしいことなのですが。
わたくし 弱っているものがスキなのかもしれない 弱っているものの 目がスキなのかもしれない 弱っているものに優しくし頼られて 感謝され優越感を得ているのかもしれない
その「優しさ」 だと思っているもの が 実際はただの自己主張だったとしたら 「優しさ」のように思わせる ただの無意味な介入だったとしたら そのことによって わたしが 自分自身に価値があるのだと 思い込もうとしているとしたら。
だから、「弱っている」 その 対象が 立ち直った時に わたしはそれから興味を失う 失わないためには わたしが弱らせなければならない 我侭をいって 弱らせなければならない 興味を失った振りをして 弱らせなければならない お前は立ち直ってなどいないのだと 再度沈めなければならない
自分の元から はばたかせないように羽をむしる むしったことがばれて 結局は逃げられる
ねえ わたしはもしかしたら これを繰り返してきたのかもしれない
どうしようもないクズなのかもしれない
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