続・無気力童子の紙芝居
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つっかえていて もう少しでごろっと出てきそうなんだけど うまく言葉に出来なくて もがもがしています。
でもごろっと出していいものなのかどうか ちょっと心配している。 他人に 汚いものを 吐きかけそうで、心配している。
つい先刻。
「ていうかさっき泣いた」 というメッセ。
あぁあたしも泣きたい気分だよ
「同じことの繰り返しなのかなあ色々と」
おっきならせん階段を カツンカツンって 音を立てて登っているんだよ 登っているつもりでも ね 気がつくとまた下のほうにいて 西日もきついしね 風も強いしね
「あぁ そうだね」 「たまに 同じとこ のぼってくる人がいて 手伝おうとするんだけど うまくいかないね」
二人 登れるように できてないのかもしれないね
「俺の登る階段じゃなかったのかなあ と 一旦降りてまた登るんだけど また誰か登ってくるの」 「みんな先にいっちゃうからさ、それならもう誰も手伝わないほうが 後から登ってくる人にはいいんだろうけど」
会話みたいな問答みたいな心象風景みたいなカウンセリングみたいなお話は まだ続いているのだけれど
わたし このセンスには ほんと いくつになっても ド肝を抜かれるね。 すげえ。
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