ひだまり日記

2006年08月08日(火)

入院中だった父は、
2日の朝、天に召されていきました。
1日には、意識も戻り、一安心だと皆で喜んでいたというのに・・・。

電話で呼び出され、病院に駆けつけた時にはもう遅く、最後に会うことは叶わなかった。

約1週間を、通夜葬儀、片付けなどで忙しく過ごし、あまり悲しんでいられなかった。
今日から仕事に復帰したのだが、気が紛れると思っていたら、
突然泣けてきたり、思い出したり・・・。
この1週間分の悲しみが、どっと押し寄せてきた感じ。

祖父を残して先に逝った父。
私たち家族を残して逝った父。

やりたいことだらけで、希望に満ちていた父。
最後の最後には、何を思ったのだろうか・・・。

短い人生だったけれど、やりたいことを貫き、
病気よりもお酒やタバコを選んだ父。

その頑固さに頭を抱えながらも、
その頑なさは尊敬に値すると思っていた。
自慢の父であった。

もう会えないと思うと、
親孝行をもっとしておけばよかったと後悔ばかり。

父に出来なかった分、
母には後悔しないように、しっかり関わってあげよう。


お父さん
私は、きっと大丈夫だから、
安心して天からみていて下さいね。


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