入院中だった父は、 2日の朝、天に召されていきました。 1日には、意識も戻り、一安心だと皆で喜んでいたというのに・・・。
電話で呼び出され、病院に駆けつけた時にはもう遅く、最後に会うことは叶わなかった。
約1週間を、通夜葬儀、片付けなどで忙しく過ごし、あまり悲しんでいられなかった。 今日から仕事に復帰したのだが、気が紛れると思っていたら、 突然泣けてきたり、思い出したり・・・。 この1週間分の悲しみが、どっと押し寄せてきた感じ。
祖父を残して先に逝った父。 私たち家族を残して逝った父。
やりたいことだらけで、希望に満ちていた父。 最後の最後には、何を思ったのだろうか・・・。
短い人生だったけれど、やりたいことを貫き、 病気よりもお酒やタバコを選んだ父。
その頑固さに頭を抱えながらも、 その頑なさは尊敬に値すると思っていた。 自慢の父であった。
もう会えないと思うと、 親孝行をもっとしておけばよかったと後悔ばかり。
父に出来なかった分、 母には後悔しないように、しっかり関わってあげよう。
お父さん 私は、きっと大丈夫だから、 安心して天からみていて下さいね。
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