罅割れた翡翠の映す影
目次過去は過去過去なのに未来


2001年07月24日(火) 眠い。 缶太郎

確かに眠い。
睡眠時間少ないし。
でも、立ったままで意識飛ぶのはやばい。
集中してる時は大丈夫なんだけど…。
少しヒマになって多少ストレスかかるとすぐ意識が遠くなる。
下手すると十分単位程度で気がつく時もある。
周りが騒いだ様子は無い。
…、誰出てたんだろ。
いつも宣言して代わる訳じゃないから、そういう時は全く不明。
この間に誰かを傷付けたなら、僕はここを出て行く。
最悪、首を掻き切ってでも止めてみせる。
剃刀なら肌身離さずに持っているから。
頚動脈を縦に裂いて、数十分で終わる。
万一死ななくても、その場凌ぎにはなる。

…恐いよ?意識飛ぶのも、死んじゃうのも。…剃刀もね。
でも、誰かを傷付けるのはもっと嫌だ。
身体に染み付いてた、ただ相手を効率良く傷付けるための動き。
僕等の内誰かが、いつかそれを使わないって保障はないよ。
こんな強さが欲しかった訳じゃなかった筈…なのにね。

昏い眠りに誘う囁きに負けない強さが欲しい。今は。
暗闇で黒衣を纏った自分を見失わない強さが欲しい。未来を夢見る為に。


Jade |MAILBBS

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