罅割れた翡翠の映す影
目次過去は過去過去なのに未来


2001年08月24日(金) 短い夏。 缶太郎

終わっちゃいました、夏休み。
はぇえよ、固羅。
とりあえず昨日の夜(今日未明とも言う)、なぜか翡翠出現。
一緒に泣く。
…、色々思い出した事があったような…?

ってか、七年前の事は本気でよくわからん。
記憶なのか妄想なのか解離状態で見てる自分自身なのか。

揺れる誰かの足。
もがく手。指。
顔も、服もよく見えない。
桜の木。
逆さではない十二番目のカード。
その後に続く、ミノル…最近『黒』って呼んでる…の記憶。
首に走る赤い筋。
無関心なのっぺらぼう達。
後ろで見える、暗く、凍り付いて研ぎ澄まされた、刃のような心。
他人を映し込んで、エッジを悟らせない。
そして、その鋭角にすがっていた、『黒』…。
そして致命的に砕けたその刃の破片を、自らの瞳に突き刺す彼。

…さっぱりだわ。
なんか映画のコマーシャル状態で決定的なとこが抜けてる。
流石お子ちゃまの記憶…ホントにおまいはオリジナル(一部)かい。
琥珀が決して見せようとしない部分だからねー…。
やっぱマズイのかな…?
知りたい、でも怖い。
今はやめとこうかな。


Jade |MAILBBS

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