罅割れた翡翠の映す影
目次|過去は過去|過去なのに未来
2002年08月14日(水) |
『アタシさぁ(…しまったぁ!)』 咲乱 |
…どうにか山を乗り切ってくれたよーだわ。 可愛い甥っ子に感謝しなくちゃね。
彼に会えたようで缶太郎は上機嫌。 心配していた帰郷も、甥っ子に眼を向ける事で暴走は無かったし。 ただまぁ、…相当疲れてるから今日はアタシが仕事してるんだけど。 昨日はフェイともう一人…誰だか判らないのが出てたし。 まぁこの程度で済んだんだから良しとするのね。
しかしまぁ、盆だってのに暇人ばっかでウチの店大盛況よ。 おかげでついついボロが出た…かもね(許して缶太郎♪)。 だって高校生のお肌はすべすべなんだもん(謎)。
でも、本当にどうしようもなくなったら、 親父さんの言う通り、さっさと見切りを付けなさい。 黒やフェイは戻ってくる気無いんだから、 アンタの、缶太郎のやりたい事すりゃいーのよ。 やりたい事自由に出来る方法はしっかり仕込んだつもりよ。 五体満足に身体出来てるんだから、何処へとでも行ける。 そう、教えたわよね? 闇でも裏でも表通りでもおてんと様の下でも好きに生きれば良い。 自分で責任持って、雑草のように。
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