anxious for Heaven

鳥かごなんて、最初からなかった。

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2004年02月16日(月) 価値あるヒト。
こんな私の周りにも
私を気にかけてくれる
大事な大事な人たちが
たくさんいて

すごくありがたいと思う
すごく感謝している

いつも支えてくれる恋人や
とても優しくしてくれるお姉さんや
他愛のない話で笑いあう年下の女の子
歳の離れたお兄さんみたいな存在
すごく尊敬する年上の男の人

みんなみんな
こんな私の周りにも
素晴らしい人がたくさんいる

いるんだ

気に食わない人や
大嫌いな人もいるけれど
そういう人がいるから
そういう関係に疲れるから

余計にみんなのありがたさが
こうやって身に染みるんだと思えば

感謝しなければいけないのかも
全ての人たちに

嫌いな人は嫌いで
決して好きにはなれないし
価値なんて認めたくないけれど
感情ではそんなことしたくないけれど
理性のほうが囁いてくれる

何も価値がないなんてこと
ありえないんだから
大事な人の存在に気付かせてくれる
それだって価値だと思おうよ

うん、そうだね
ヒトってすごいよね。


私に人間としての価値がどのくらいあるかなんて
一生理解できないと思う、自分では。
価値、っていうものは、誰か第三者が評価するものだと思うし
自己評価なんて、主観に基づく、あてにならないものだと思うけれど。
だけど、誰かが与えてくれた評価、それだけは
自分で認めてあげたい、と思う。それが義務であるような気もする。
そして、評価してくれた人に対して失礼にならない
最大の恩返しでもあるような気がする。
たとえ自分が化け物でも欠陥品でも
『それでいいよ、姜は姜、ちゃんとした価値のある存在だよ』
そう言って、認めてくれる人や
『姜ちゃんのことが好きだから、力になりたいって思うよ』
そう言って、支えてくれる人や
私の周りにはたくさんの人がいてくれて、私を見てくれて
そういう人々がいる、この現在の状況こそが
自分の価値、だと思うようにしたい。
ありがとう、私の周りにいてくれる全ての人。
名前を出したいけれど、そういうわけにもいかないし
表の日記で吐きたいけれど、今そこで本音を書くつもりにはなれないから
こうやってひっそりと、ひっそりとお礼を言います。

ありがとう。

一緒にいられると思ったのは
たぶん、間違いじゃない。
written by:Kyo Sasaki
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