anxious for Heaven鳥かごなんて、最初からなかった。 |
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2004年02月17日(火) | 無神経。 |
『女の子っていうのは どういうことを言われたら喜ぶのかな』 知りたいと思うことは大事だし 知って欲しいとも思うけれど だけどそれを、そのことを 『彼女』である私に尋ねるのは どうかと思うよ? あくまでも淡々と語ったけれど 私が最後に言った言葉 忘れないでね 『もし、冬寿が逆の立場で 私にそんなことを尋ねられたら どんな気持ちがする?』 嬉しい? 悔しい? と、こんな感じの遣り取りがあって。 『もし、姜が俺にそんなことを言ってきたとしたら 他の男に言うための練習なんじゃないかって疑う』 …頼むから、逆の立場に考えて物を言おうね…。 こういう、気が回らない、ある意味純朴な面は それはそれで魅力のひとつでもあったりするのだけれど やっぱりその無神経さに怒りを覚えることもあるわけで。 そしてその夜、寝る直前に入ってきたメール 『姜のことも、愛してるよ』 この文面に、また、軽い怒りを覚えてみたり。 も、って何なのよ、も、って。 私は誰かのついでなの?と。 まあ、実際は、寝ぼけていたみたいだけれど…。 (本当は、俺も姜のこと、と打ちたかったそうで) その、無神経な、悪意のない失言に 結構腹が立ったりもするんだけどな。 教えていかなくちゃ…と思うと、少し寂しくもある。 |
一緒にいられると思ったのは たぶん、間違いじゃない。 |
written by:Kyo Sasaki ☆メール☆ |
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