anxious for Heaven

鳥かごなんて、最初からなかった。

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2007年01月22日(月) うた、うた、うた
気が触れたかと思うくらいに、最近歌いたくて仕方がないのです
20日にも、3人で5時間カラオケに行きましたが、全然足りません

お腹の底から声を張り上げる快感

腹式呼吸が日常のものとなってから
(合唱は幼い頃からしていたのだけど
最近、過換気や喘息の予兆が出ても腹式に切り替えている)
歌うことで喉を痛めることが減ったせいもあり
今なら一人で丸一日歌っても足りない気がします
(同じ歌を延々歌いますが…)

昨日歌ったclub DAMの18曲(完唱したもののみ)の
ランキングバトルモード・平均点は、89.328点
最低は84.402、最高は93.219
選曲で遊んだ割には、平均が意外にと高いな、と
(初挑戦の曲が6曲)

私の声は基本的に
・低い(音域は3オクターブ、ただ低音寄り)
・ドスが利いている(良く言えば迫力がある)
・どちらかというとバラード向き
なのですが、最近は歌い方の幅が広がってきたのか
シャウト系(いわゆるデス声)からアニメ声(別名ACCO声)まで
まるで同一人物とは思えない歌い方が可能になってきました

以前は、滑舌の良さを武器にした、アップテンポの曲が得意だったけど
この頃では、スローなバラードの方が点数が出るという不思議現象…

昨日も、90点越えの7曲中、5曲がバラードでした

とにかく今は歌うのが楽しくて
しかも物真似でなく、自分の歌い方をするのが楽しくて
点数には反映されずとも、自分が満足できる歌が歌えれば
それだけでも、かなり嬉しいのです
(ランキング『バトル』である以上、点数も欲しいけれど)

今はとにかく、歌えるだけ歌いたい気分
そして、コンスタントに90点以上をマークするのが目標
(無論、さして好きでない曲や初挑戦の曲は除く
初挑戦のものは、大抵原曲を知らないかry)

でも、点数より何より快感を感じるのは
自分の声が自分の身体に振動として伝わる、その実感
頭蓋骨や咽頭の奥を揺さ振られるようなその感覚が
『私はひとつの個として、この感覚を味わっている』
という認識に繋がるから


以下、最近よく話すことの備忘録





主は主として在り、基本は基本として在るけれども
主と基本が必ずしも同一であるとは限らない
そしてそれは『その場合』も同じ事が言えるし
何よりそれを言葉として、客観として、主観として突き付けられている
『その人物』は多分、そういった背景を持つが故に
他よりも『死という無』に近い位置に居るのだろう
では『その人物』が存在する意味は?意義は?
たぶん『その人物』は、他が根幹として所有している
『当然』という概念を覆す為に舞い降りてきたようなものなのだろう
『当然』が、総ての存在にとっての『当然』であるとは限らない
それを『当然』として認識できる、もしくは
意図的に認識することもなく、意識すらしていない
その『当然』がどれほど幸いな事であるのか
その幸いを突き付けるために存在しているんだろう
『その人物』はその最後まで、いかに自身の意義を輝かせられるか
それを拠り所、目標として存在しているんだろう
その意識が強いからこそ、『強い』と見為され
その根幹に『揺らがない個』を欠くからこそ『弱い』と見為される

私は忘れちゃいけない
『その人物』を
『その人物』の意味を、意義を、強さの秘密を、弱さの秘密を

一緒にいられると思ったのは
たぶん、間違いじゃない。
written by:Kyo Sasaki
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