2002年07月26日(金) | バイト遍歴 |
早朝バイト。
よーく眠ったせいか、勢いよく働けた。
つか、俺、これまでがむしゃらに働くバイトをやってたことの方が多いから、
適当にゆっくり仕事するってことができない。
手が遅いってことは抜きにして、できることは早くやってしまう。
バイト遍歴書いてみよ。
初めてのバイトは16歳の時で、印刷会社。
電話帳を大量に作る時期で、ひたすら同じページを機械に詰め込む。
既に印刷済みのページを纏める機械があって、その前に突っ立ってた。
1ヶ月弱。10万円くらい。
次は新聞配達を1年くらいやった覚えがある。
友達とバンドをやってたから、夜遅くまで皆で遊びたかったのに。
月2,3万でしょ。よくやるよ。。
次は友達とミスド。
ファミレスに2人共々落ちて、ミスドもダメかなぁって2週間くらい待った挙句採用された。
17,8の俺らを大学生の皆さんがよく可愛がってくれた。
ここで大学生っていいなーと思っちゃって、友達を裏切って大学へ進む道を選ぶ。
また、ここで出会った奴の影響で美大を目指すことになる。
結局、在籍は7,8年くらい。
大学を辞めるまでは籍があったはずだから。
自然と居なくなったって感じ。
バイトで自然にフェードアウトって・・普通ないよw。
大学時代は、たまーにミスドに入って、メインは地元テレビ局の写植。
ニュースのテロップを作ってた。
「死亡・○○ ○○さん(54)」とかそういうの。
記者の発注に応じて、作る。
記者の字って汚ぇのなんの・・・。
でも時給がすごくよくて、おまけにボーナスまであった。
ここでキーボードをそこそこ速く叩けるようになった。
アナウンサーを身近で眺めてた。
地方のテレビ局はライトが暗い。
だからどんな女性も実物よりブスに映りがちだと知った。
雨の日に車のところまで傘に入れてくれた女子アナ萌え。
単発で、イベントの設置のバイトとかやった。
美術展のセッティングとか。
大きな公募の展覧会。入賞作品の選ばれ方のいい加減な部分。作品そのものよりもどこの誰の弟子が描いたものかとかいうのを話して選んでる場面を目の当たりにしたこともある。
これは日給1万円とかですごくおいしかった。
彼女と海外旅行するために、工場で働いた。
トイレの水道管のねじの部分とか、ひねくれたパイプとか、それを作る会社。
鼻の中が真っ黒になる、マスクが必要な工場。
単純作業のし過ぎでトリップしてた。
でも、1ヶ月弱で20万以上ためて、スペイン旅行3週間。
大学を辞めてからは、途方に暮れてて単純作業しかできなかった。
夏でも気温9℃でジャンパーが必要な冷蔵庫で荷物を運んでた。
1年半。
1日に1リットルの牛乳パック1ダース入りのケースを、何百と運んだ。
ここで筋肉がついたけど、腰も痛めたと思う。
ほんと最悪な時代かもしれない。
辞めてからしばらくヒキって、次はHP制作会社(エロ)。
人間最悪。3ヶ月でぶっち。
仕事中に勃起しますた。
かなりヒキって、コンビニ店員。
前の2つのバイトの頃を思い出すと腹立ってくる。
何やってんだ・・・って思う。
でも、しょうがないよな。
今のバイト先にも、フリーターが居る。
「何か目指してるとか?」って聞いても、
「いや、今はあんまり必死こいて働きたくないだけ。」って言ってた。
いかにもフリーターの答え。
でもね、馬鹿にしたり笑ったりできない。
自分が来た道だから。
つか、今日はバイトあがった後、1日ギター弾きまくり。
このまま夜まで起きてて、熱い風呂にでもゆっくり入ろうか。
それともビール飲んで眠ろうか。
最近寝るときは夢見心地で枕抱いて眠るんだ。
アホみたいだ。
恋してー。
いいのかな・・・。