|
Land of Riches
Index|Before|After
―花火が消えた後の空は、いつも通りの闇。
玖寿でドーム公演が発表され半年強、まさかこんな気分でフィナーレを迎えるとは予想外でした。 行けるなら2日とも現地が良かったです、もちろん。でも玖寿では現地が望外に楽しくて追加した 2度のライビュでも楽しかったんです。それがあったから頑張って祝賀祭でもライビュを取って。
大画面でも心が躍った刹那はありました。るいべがとても楽しそうだったサルサdeソウル。 アニメ花丸1期OPで有名なアニメーターが導入したそうで、後に刀ステやとうかぶでも清光役の 役者さんがやって大好評だったいわゆる『花丸ポーズ』が大写しになった瞬間。
端的に言えば、長谷部があまり映らなかったんです。何もしてなくても映るだけで歓声が起こる 長義や鶴丸、三日月、あるいは豊前などに比べたらモブみたいな。いや、ずっと刀ミュ本丸では 審神者の犬的な立ち位置の脇役…モブキャラだと思ってますよ。三日月や鶴丸が揃っている今回は 目立たなくても仕方ないのです。それにしても。抜かれる頻度が低いのは長谷部だけではなく、 明石や安定などもファンの方が嘆いてました。参加男士が多いので、今回だけの問題に限らず、 以前より大型公演では指摘されていました。たまたまこれまでが恵まれていただけなのです。
特に玖寿は長谷部が進行担当と呼べる程重用されていて…加えて私は3回現地に入りましたが、 花道囲い席を狙わなかったのも幸いして、ハズレ席は引きませんでした。幕張公演では柱などで ステージが見えずハズレを引いた審神者も…黒歴史になってしまった観客もたくさんいたのです。
これがone of themなのかと、突きつけられました。円盤も通常版でいいやと思いました。 実はこのLRは日テレプラスの録画を見つつ書いてますが、通常版すら買わないかもしれません。 10周年の祝いをこんな苦々しい気分で終えるなんて…楽しいことばかりではないとはいえ、 あまりにも複雑で泣きたい心地です。どうか刀ステ10周年は楽しめますように!
2025.11.16 wrote
|